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歌舞伎町老舗キャバクラNOWのキャバ嬢が“お客様のナンバー2”を狙う理由

歌舞伎町NOW勤務桜咲乃愛

夜の入り口は、地元埼玉のショボいキャバクラだった

歌舞伎町の『NOW(ナウ)』に在籍している桜咲乃愛です♥ 『NOW』が『ANJU(アンジュ)』だった時代に入店して今5年目。その前は地元の埼玉のお店にいました。といっても当時は学生だったからバイト感覚だったけど。お店も、女のコが十数人くらいしかいなくて、キャバクラとは名ばかりのガールズバーみたいなとこ。地元でずっと夜をやってきてそのまま落ち着いたような30歳くらいの人が多くて、若いコは全然いない。新しいコも誰も入ってこなくて、競争らしい競争もない。なんなら作り過ぎたご飯をタッパに入れて持ち寄って、みんなでワイワイみたいな、そういうアットホームなお店だった。和気あいあいとしたその雰囲気は好きだったけど、当時は「ほのぼのするのは別にココじゃなくてもいい!!」って気持ちも強くて物足りなかった。入店してすぐにナンバー1になったけど、ここで1番になってもあんまりうれしくはないみたいな。刺激がなくて、このお店は半年でやめた。

それからはしばらくは学生ニート。「そろそろお小遣いもなくなってきたし、働かないとなあ」そんな風に思いながら、新宿を歩いているときに今のお店の人に声をかけられたの。漠然と「次に働くなら歌舞伎町がいいな」って思っていたから、声をかけられたときは「ラッキー♪」くらいの軽い気持ちだった。スカウトともつながっていないし、歌舞伎町のことも何も知らない。そんな自分が、いろんなお店をいっぱい見たところで、判断がつかないだろうなと思っていたから、すぐに働くことに決めたんだ。

歌舞伎町NOW勤務桜咲乃愛

キャバ嬢に見た目のインパクトはいらない!

奇抜なドレスで頭にはバラ”毎日パーティーみたいだね”って言われてた4年半前の私

外見にインパクトがありすぎると受け入れてくれる人が限られる、そう気づいてからは、自分の趣味や好みはいったん忘れて、ストライクゾーンを広げようって決めた。歌舞伎町で人気のあるコの見た目を研究して化粧も変えた。髪色をもっと普通の明るいブラウン系にして、前髪も軽くしてちょっと分けて流してみたり。ドレスも自分の好みで選ぶと何かがズレていたから、みんながかわいいと思うだろう人気のデザインで選んでみたり、新作をチェックしてちょっと高いものを買ってみたりするようになった。

最初はそんな自分にすごく違和感もあって、無理して合わせていたけど、今は自然と好みも変わってきたかもしれない。落ち着いてきただけって話もあるけど、「コレかわいい♡」っていう感覚が周りの感覚と合ってきたような気がする。

今でもハデ髪は好きだから、突発的に青くしたり、真っ赤にしたりすることもあるけど、思い返すとよくあんな格好してたなぁって思うこともある(笑)。いつでも、頭にリボンかバラがついてて、友達には「毎日、パーティーみたいだね」って言われてた。それもそれで楽しい毎日だったけど、あのままだったらお客さんはあんまりつかなかっただろうなぁ。

仕事はずっと週5出勤でやってきたけど、ちょっと疲れちゃうなと思って、少し前から“日・月・木”がお休みの週4出勤に変えてみた。2日休んで2日働いて、1日休んで2日働くペース。このバランスがちょうどいいみたい。病まなくなったよ♡

歌舞伎町NOW勤務桜咲乃愛

お客様の1番になるより、2番手でいる事を重視

接客はみんなでワイワイよりは個人プレー。ずっとまったりしゃべっているほうが得意。大変だなって思うのは新しいお客さんを覚えることかな(笑)。大体2回目くらいのときに「えっ、誰だっけ!?」ってなっちゃうから、次回も来てくれそうだなって思った人は、初回のときに一緒に写メを撮るようにしてる。で、「送っておくね」ってその場でLINE。こうしておくと、アイコン部分が顔写真じゃなくても、写メで顔がわかるから便利。撮られるのが嫌いじゃなければ、仲良くなれる感じがしてお客さんもうれしいみたいだよ。

営業はあんまりマメじゃない。好き勝手やっても、ついて来てくれる人からしか指名はもらったことがないから、自分の中では“来てくれる人の相手をするだけ”っていう感覚で仕事をしてる。だから、絶対にこのお客さんをつかんでおきたいとかはないし、去る者は追わない。指名のお客さんが、他店の女のコにハマっても気にならない。「どこどこのキャバクラ行ってきたんだ~」とか言われたら、「そうなんだ、楽しかった?」ってニコニコ話を聞いてる。お客さんから今ハマっている女のコのことで相談をされても、ちゃんと聞くしちゃんと答える。具体的なアドバイスをして上手くいかなかったら申し訳ないから、あたりさわりないことしか言わないけど。でも、しっかり聞き役を務めていれば、お客さんはそのコの店に行ったあと、そのコの話がしたくてうちにも来てくれる。

歌舞伎町NOW勤務桜咲乃愛

お店を転々としない方が得する事は多いと思う。

むしろ自分がお客さんにとっての1番じゃないほうがいい。ハマって入れあげている相手には瞬間的にお金をつぎ込むかもしれないけど、“上手くいくか/いかないか”の2択しかないから長くは続かない。でも、もっとラフなポジションなら切れることなく続く。ハマる相手は変わり続けても私のところへは変わらず通ってくれる。長い目で見たとき、2番手のポジションを上手にキープすることも、実は大事なことじゃないかな。

同じように長い目で見たとき、私はお店を移らないほうがいいなって思うほう。転々としていると、お客さんのほうでも「今どこの店にいるんだっけ?」って混乱しそう。“いつものあの店にいる”って安心感があるほうが、お客さんは来やすいと思うから。

入店して、保証時給の期間が切れて時給が下がると、結構そこでやめて行っちゃうコも多いけど、私はそこでやめたらいけないなと思う。やめて次の店に行ったら、踏ん張りが効かなくなって、きっとまた保証期間が切れたらやめちゃう気がする。そうやってどんどん移って行ったら、そのうちきっと行くところがなくなっちゃう。ステップアップのための移籍や、破格の引き抜き条件に応え続ける自信があるなら話はまた別だけど、同じランクのお店を転々とする人は、人間関係とかで何か“難”があるのかな? とも思ってしまうし。これはあくまで私、個人のイメージだけど。

だから、私は、引き続き『NOW』でずっとお仕事をしていくつもり。そして、いつの日か働かなくても生きていけるようになるのが夢。そのために何ができるのか、具体的になってるわけじゃないけど、将来、ニートしたいがために今がんばってることだけは確か♡

歌舞伎町NOW勤務桜咲乃愛

桜咲乃愛さんの着用ドレスはこちら

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生年月日:11月1日/0型
身長164cm/週4日
歌舞伎町NOW勤務

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