「30歳には銀座で自分のお店を持つ」そう心に決めて叶えた銀座「Blair」(ブレア)の明日香ママこと唯吹明日香さん。ブレアだけでなく、バーや美容院、エステの経営も行なっているというパワフルな女性。日本一の場所、銀座で成功し今も走り続ける明日香ママの知られざる歴史をおうかがいしました♡
最初に夜を始めたのは大学3年生の4月くらいから。祇園のラウンジで、働き出したきっかけは学費のため。最初の印象としては今まで会ったことのないような子がお店にたくさんいてビックリしました。私、進学校で塾とか行ってて学生同士でしか遊んだことがなかったんですよ。でも夜の世界だと十代から働いてる子だったり、昼も夜も働いていたり、同い年くらいの子が子持ちだったり…みんなバラバラだったのが、まず衝撃的で。
売り上げ的な面で言うと、そのお店すごい大きくて女の子が70人くらいいたんですよね。で、入って3カ月くらいで7~8番目くらいまではいけたんですけど、1番ってなかなかなれなくて。本気で働き始めて1番になれたのは入店してから1年2~3カ月くらい後でしたね。その頃には週3~4出勤から週6出勤に変わってました。やっぱりやるからには1番がいいなって思ったんですよね。
私、自分の上に人がいるのが嫌なんです(笑)。もともと負けず嫌いな部分はあったんですけど、それを発揮しちゃいましたね(笑)。ちなみに出勤を週6にしたことで学業との両立が体力的にとってもしんどくなりましたけど、なんとか無事に卒業できました。
大学卒業後は北新地のクラブへ。さっきの話じゃないんですけど、やっぱり私の上に人がいるのが嫌なんですよ。
でも就職しちゃうと尊敬できない先輩にもペコペコしなきゃいけないじゃないですか。それが無理って思って。でも夜の世界って、1年目でも頑張ってナンバー1になれば自分がやりたいことの選択肢も広がるし。こういう業界がいいなってその時思っちゃったんです。
ちゃんと就職活動もしたんですよ。証券会社に内定も決まっていたんですけど3月に辞退して4月に北新地へ行きました。
「就職するのやめて、夜1本で生きていきます」って。
普通の会社だったらいろんな先輩がいて大変じゃないですか。その先輩がすごい人だったら「おお」って思うけど、「なんでこの人、私より先に入社しただけで!」みたいになるのが嫌だったんです(笑)。
でも、それはしょうがない。それが嫌なら、数字が上がればそのぶん自分が認められるところに行きたいなって思って。それで北新地へ行きました。新地には3年半くらいいましたね。25歳で辞めて、26歳で上京。
上京しようと思ったきっかけは、「絶対、銀座行ったほうがいいよ」っていろんな人に勧められていたこともありますけど、周りの友達から「夜の仕事向いてるから東京で勝負したほうがいいよ!」って言われていたり。あと自分自身も、どこかで「会社やりたい、起業したい」っていう気持ちもあったので、すごい人たちと出会いたくて東京に来たい気持ちが固まりました。
銀座に来て、一番最初に入ったのは「サードフロア」というお店。「すごい繁盛店だからいいよ」って、いろんなお客様がオススメしてくれて。そこでお客様0人で入ったんですよ。本当にイチから。
私、大阪の北浜っていうオフィス街でサラリーマン向けのバーをやろうと思って北新地のクラブを辞めたので、お客さんの連絡先を残していなかったですし、当時のお客様は大阪の方って感じで、東京出張とかがあまり無いお客様ばかりだったので。
銀座に来てから苦労したことは…もともと指名制のお店にいたので、クラブのママについていくっていうことができなかったんですよ。チームプレイが苦手で…(笑)。
しかも私、やれば仕事できちゃうんですよ。ナンバー1になれちゃうんで、かわいげがないですよね。今でもお世話になったママがあんまりいなくて。
普通ね、お店を持つくらいになったら、あっちこっちからお花があるはずなんですけど、ブレアをやる前は私のことを知らない人がすごく多くて。お店をオープンさせてから“ブレアっていうお店は、もともとサードにいた子がやったんだね”って広まっていきました。
なんかもう鳴り物入りで入って来たっていう感じで(笑)
ただ、いい意味で横のつながりがあんまりなかったから良かったのかなって思います。「やっちゃお!」って思った時に誰も止めないから、いろんなことにチャレンジできたなぁって今となっては思いますね。
そうは言っても、尊敬しているママはいますよ。
「サードフロア」のママは華やかなママで。高いもの持って、シャンパン毎日バンバンあけてっていう。大阪にはいないタイプのママでしたね。
お客さんの組数も多いし派手なお客さんも多い。100万200万とかのシャンパンやワイン、有名なロマネコンティを下ろすお客様もいて、自分の中では「彼女くらいにならないとダメなんだな」って思ってました。「これくらい売れば話題になるんだな」とか「これくらい仕事したら彼女くらいの売り上げになるかな」っていう目安ができたというか。
今でも、ちょっと怠けちゃいそうなときは「ママだったらもっと頑張ってただろうな」って思えて仕事も休まず頑張れる。ナンバー1のいいママの見本です。
もう一人、「サードフロア」のあとに「ソシエ」って言うお店で働いていたんですが、オーナーママのお店で、そこでもとてもお世話になりました。
そのママは十何年お店をやっていて毎日出勤しているし、大人しくてあまり喋らない、お酒も飲まない感じ。
ただ、本当にマメなんですよね。お客様が来たらちゃんと毎回お手紙書くし、誕生日もバレンタインもちゃんとプレゼントを渡して。それがすごい良かったんですよね。裏方を一生懸命やって、ちゃんとしてる方なんだなって思いました。
いろんなお客様が言ってます、「ソシエのママはとってもマメで、ちゃんとしてるよね」って。この二人には影響を受けてますね。
実はこの間、「サードフロア」時代のお客様に6年ぶりくらいに会って。「本当に自分のお店を持ったんだね。あのときママになるって言ってたもんね。」って言われたんですけど、そんなこと言ってたって自分でも忘れてて。「そんな恥ずかしいこと言ってたんだな」って思いました。
だって売り上げが1円もないときに「私ママになりたい」っていう人、なかなかいないですよ(笑)。自分でも忘れていたけど、いろんな人に目標を喋っててちゃんと叶えられたんだなって思いました。
上京してから「サードフロア」「ソシエ」と銀座の中で店舗を移って、「サードフロア」の姉妹店の「柳」が新店でオープンするときにお話をいただいてママで移籍しました。
そのあと「ブレア」をオープン。
「柳」にいるときから、「50坪の箱が見つかったらお店をオープンさせよう」って思ってました。銀座って50坪の箱が本当になくて。これくらいまとまった箱がなかなかできないから独立したくても「地下のテナントは嫌だ」とか「このビルは築30年だから今から内装やってもあと10年で壊れるしな」って思ってみんな辞めちゃうんですよ。
で、ココはたまたま新築で入れて。「柳」でママになって1年半経ったときくらいに出会って見つけた場所なんです。
「ブレア」が入っているビルが出来たのが2年半前の11月なんですけど、それからこの2年ちょっとの間に建った新築のビルで、クラブが入ったところ一個もないんですよ。
それくらいお店の箱って出ないんですよ。新築のビルができでも、クラブや飲み屋さんが入るのが嫌なビルっていうのも銀座は多いです。クラブやスナックが入る雑居ビルをソシアルビルって呼ぶんですけど、水商売はどうしても不安定なのでこういった店舗が入ると融資がつかないビルになって転売しにくくなるんですよね。
例えばオフィスとかエステのテナントだけで埋めたいって思ってるビルだとクラブが入れないので、例え新築でビルが建ってもクラブが入れるかどうかって賭けみたいなものなんですよ。争奪戦ですし、ココも最後の1フロアでした。
私、クラブをやるには3つ必要だと思うんですよ。
まずはさっき言った箱でしょ。あとスタッフ。オープンの時点で女の子は40人以上、男性も10人くらい集めて、事務所も借りて、昼間のスタッフとして事務員や経理の人も雇わないといけないから、とにかく人が必要。
あとはお金。お金はだいたい1億5000万くらい最初にかかるので。だからお金があっても場所がない人もいるし、場所が見つかってもスポンサーがつかない人もいるし、スタッフが見つからなくて女の子が集まらない人もいる。私の場合、必要な3つの要素がちょうど同じタイミングでパッと集まったからできたんですよ。クラブやるのって結構難しいんですよ!
それがなぜパッと集まったかって言うと運ですよ、運!お店あけられる人ってラッキーな人だと思います。ママっていっぱいいますけど、やっぱやりたいって言ってもタイミングが合わなくてできない人はいっぱいいるので。
上京して4年半で「ブレア」を出しました。30歳までにはオーナーママになろうと思ってたので。
お店オープンが9月7日だったんですけど、その数日後の9月11日に31歳になりました。一応そのときは「一番若いオーナーママだよね」みたいに言ってもらえて。
でも大変でしたよ。最初はママがいなくて自分だけだったんで、毎日満席にするのは至難の技。最初のスタッフは紹介で集めました。男の子も女の子も全員私が面談してたので、もうねぇ…200人か300人か…それくらい会いましたね。
ここ1年くらいは、女の子の面接はスタッフにほとんどお任せしているんですけど、最初は私しか見る人がいなかったので。今は月日もたって認知度も変わってきて。「名前知ってるよ」ってなれば、女の子のほうから応募が来るので、オープンの時より求人は楽になったと思います。あと、インスタからの応募も結構多いですね。
インスタ(@asuka_blair)を始めたのは2年前の7月くらいから。美容室の女の子がインスタをやっていて、1年間で1万人フォロワーができたんですよ。
美容師さんの中で1万人って結構多いほうなんですよね。で、彼女が「毎日インスタから新規のお客さんが来るから、明日香ママも9月に独立するなら絶対にインスタやったほうがいい!」っておすすめされて。男性のお客様、一見さんは入れないのでそこの集客には直接繋がらないかもしれないけど、女性向けの求人のために絶対やったほうがいいよって。
最初嫌だったんですよ。「えー、写真…めんどくさーい」って思って(笑)。ハッシュタグとかもよくわからなくって。
でも今は、毎月50〜60人くらいは女性の応募がDMで送られてきますし、そこから面接してますよ。
求人情報サイトに情報は載せてないです。「柳」で働いていたとき、求人情報誌に載せたんですよ。聞いたら、そういうところの掲載費って3週間掲載で40〜50万くらいするんですよね。それで最初に集まる子が70人とか80人とかなんですって。ってことはインスタなら0円で60人とか面接に来てくれるんだったら、インスタのほうがいいじゃないですか。
私はインスタを毎日更新して、大事な場所にしようって思っています。
将来ベビー用品をやりたいなって思ってるんです。
物づくりしたいんですよ。もう年内には発表する予定です。これからはいろんなお客さんに知ってもらいたいので、ブレアのことだけっていうよりも私のライフスタイルだったり作ってる物、勉強してることもインスタにアップしていこうと思っています。
ちなみになぜベビー用品かと言うと…この企画、実は1年くらい温めていて。物づくりってすごいいいなって思っていたんです。私たちはサービスを売っているんですけど、物を売りたいって思っていて。
例えばえみりちゃん。彼女は自分がモデルになって、自分でブランディングしてお洋服を作って売ってるじゃないですか?
でもえみりちゃんみたいに、実は私そんなにお洋服に興味がなくて(笑)全然こだわりがないんです。やっぱりそこにポリシーがないと、好きじゃないとうまくいかないじゃないですか。それで私には何が作れるかなって考えたときに、サプリメントとか化粧品はやりたくなかったんですよ。
例えば“このサプリは二日酔いが治ります、1個15,000円です!”って言っても、本当にそれが15,000円の価値があるものなのかってわからないじゃないですか。「銀座のママがうさんくさいもん作ったな」って思われても嫌だったので(笑)
そして、私が絶対に売りたいなって思ったのは消耗品。
どんどん買い換えてもらえるものがよくて。宝石とか、買って終わりみたいなものも嫌。私と同い年くらいの女性をターゲットにするなら何がいいかなって思ったときに、ちょうど私の周りで出産する人が多くて。20〜40代の女性に向けて売れるもので、なおかつ無くなるもの。
赤ちゃんのクリームだったり妊娠予防線だったり日焼け止めだったり…しかも、オーガニックだから少々高いんですけど20,000、30,000円とかじゃなくて3,000〜4,000円くらいの価格帯。“この価値が本当にある”っていう怪しくないもの、クリーンなものを売りたくて! だからベビー用品にしたんですよ。
神田うのさんのパンスト御殿がいいお手本ですよね。パンストって破れるし絶対買うでしょ?
神田うのさんのパンストが流行ったのが高校生くらいのときだったんですけど、天才だなと思いました。私もああいう、壊れるものや無くなるものを作りたいと思って。
だから宝石とかには興味がなくて。買い替え買い替えで、単価が安くて説得力があるもの。私が服着て売っても説得力がないんで。私の世代だったら「今、子供がいっぱい生まれてるから30代でこういうの作りました」っていうほうが説得力あるかなって。
えみりちゃんのことも考えて、「なるほど、えみりちゃんのモデルを私風にすれば、この辺に落とし込めるかな」って思ったんです。
ただ、ベビー用品を作るって言っても今まで自分がいた業界と全然違うじゃないですか。そこもありがたいことにお客様のご縁で…銀座のお客様っていろんな方がいて、ベビー用品作ってる方もいるんですよ。その方に相談したら、「女性でベビー用品にすごく興味を持ってる人がいるから紹介するよ」ってメールで繋いでもらって、そこから会いにいったのがインスタにも載せている、あづささんって方なんです。
あづささんは、お客様が昔の取引先だった方みたいで、今個人的にミーティングも重ねて一緒に立ち上げようっていってうちの会社の役員に入ってくれたんです。
彼女が北海道に工場を持っているので、私たちがデザインして彼女が持ってる技術でMade In japanのオーガニックの認証マークが貼れるものを作る。
海外にちゃんと認証機関があって、ダメだったら貼れないんですけど中身がちゃんとオーガニックですよって証明できるとボトルに認証マークが貼れるんですよ。だからちゃんとしたものを売りたいっていうのに合致したんです。
“オーガニック風”じゃなくて本当のオーガニックが良かった。パッケージだけ変えるんじゃなくて、中身からちゃんと作ろうと思っています。
クラブを経営するにあたって思うことは、スタッフのモチベーションを上げるのは大変だなって思います。
やっぱり男性スタッフが連携をちゃんと取れていて、ビシッとしていないと女の子も育たないし、お店もだんだん暇になっちゃう。男の子にやる気を持たせて、女の子に頑張れ頑張れって言ってサポートしてあげてねって。このいい流れをずっと続けるのは大変ですよ。
うちの男の人ってみんな正社員なんです。だからボーナスも出るし、保険もかけてるし、みんなびっくりするくらいお給料高いんですよ!その辺の会社の部長くらいもらってます。
だけど、ホステスさんって業務委託なんで社員じゃないんですよね。だからまずは男性スタッフを頑張らせないといけないんです。それなりのお給料をもらっているとは言え、やっぱり人間なのでだんだん慣れてきちゃうじゃないですか? そうすると怠けて、空気がぬるくなっていくので。そういうことを防止するために、たまに自分もミーティングに参加したり、新しい男の子を引き抜いてきて「あ、やばいぞ」って思わせてヤル気をもたせたり空気を変えたりしています。男の子も仕事ができなければ辞めてもらうこともありますよ。
会社なので、それはしょうがないです。
女の子に対しては、私から全員に連絡したら大変なことになるので…
私のところまで上がってきた話には相談にのるっていう感じですね。例えばアフター先で誰と揉めたとか、どこどこご飯に行って来たとか一個一個オーナーに逐一話そうとすると1日に30件も40件も上がってきちゃうので。解決できることはその場でしてもらって、「これはちょっと難しいな」っていうことは私に相談してもらってます。
やっぱりクッションを挟まないと難しいんですよね、特に女性には。何か怒りたい事があってもオーナーが女の子に直接「あなたね!」って言っちゃうと最終決定なんですよ、あなたが辞めるか、それを直すかどうするの?っていう。ある程度の段階を踏んでの話し合いなので、「直せないなら辞めて」みたいになっちゃうから。男の子が「それはダメだよ」って女の子に言うほうが丸く済む。
でも、それはどこのお店もそうですよ。私もオーナーママのお店に2軒ほど勤めたことあるんですけど、ママから直接怒られたことは一回もないので。「まずいな」って思っても、男性スタッフにちゃんと言って耳に入れるようにしてて。みんなやってると思います。やっぱりね、直接言われたら立ち直れないんじゃないんですかね。
なのでまずは男の子から女の子に言ってもらうっていう。まぁどこの会社もそうですよ、社長が自ら怒るってあんまりないと思います。
お店をオープンした当初は、ママがいなかったので集客するのが大変でした。ブレアってテーブル15卓あるんですよ。
どんな売れっ子でも、呼べるお客様って1日に多くて平均6〜7組くらい。私のお店は最初、私のほかに売り上げある子が1人2人しかいなくて。あとはみんなヘルプだったんですよ。「銀座で働くの初めて」とか「銀座のクラブに務めたことはあるけどお客さん持ってません」とか。ということは、私が一生懸命毎日お客さんを7〜8組呼んでも満席にならないってことですよね。だから最初のほうは「明日もお客さん来てくれるかなぁ…。」って不安でした。
だって、毎日お客さんを15席2回転分、つまり30組呼ぶってすっごい大変だなって! “1日30組”っていうのが自分の中での最低の目標で。
でも30組毎日ってまぁ呼べないですよ、無理無理!
女の子たちも「どうやってお客さんと連絡先を交換していいかわかんない」っていう子も多かったんで次に繋がらないんですよ、営業してくれないから。やり方をわからない子を育てていかなきゃいけないから大変でしたね。
半年くらい口説いてきた、れいかママっていうママを引き抜いて来てからはだいぶ楽になりましたが、最初はもう頑張るしかないですよね。自分も頑張ってお客さん呼ぶし、売り上げ持ってそうな他のクラブの女の子がいたらスカウトしたり。
とにかく毎日スカウトしてました(笑)。いい子がいたら駆けつけて。スタッフが増えるとお客さんも増えるし、いい循環になるように。
今、ブレアの他にバーとエステと美容院の経営もしています。
バーはブレアより先にオープンしたんですけど、バーをやりたいって思ったのは経営の勉強をしたいと思ったから。
氷屋さん、おしぼりのお店、お酒屋さんなど全部、バーだけを経営していた頃と同じところと今も取引しています。小さいお店だとしても、当たり前ですけど従業員にお給料払わないといけないし、現金の扱い方とか小口どうしようとか、弁護士さんとか税理士さんとか探すじゃないですか。で、いつかクラブやりたいって思っていたので、いざやる時になってヨーイドンで探すと大変ですよね。
内装やらなきゃいけないし人も集めなきゃいけないのに、内側のこともゼロからやるのは難しいから、デモンストレーションじゃないけど、10坪でもいいから自分のお店をもって人を雇うっていうことを勉強して、そこから始めたんですよ。だからそれは大きいかも。
いきなりお店を始める人も多いと思うんですけど、私はまず何個かやって、そのまま税理士さんも取引先も引き続きつき合っているので。土台を作った上でお店をオープンさせたっていうところも大きいかもしれないですね。
ドレス:170万円くらい/Christian Dior(クリスチャンディオール)
ピアス:2千万円くらい/HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
ネックレス:100万円ちょっと/HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
時計:1千万円くらい/HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
指輪:1千万円くらい/HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
クラブ ママ有名キャバ嬢紹介
銀座クラブママの人生指南書「夢を叶える人、叶えられない人のたった一つの差」 明日香ママ【後編】
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