
話題のキャバ嬢オーディション番組『LAST CALL』に審査員として出演中! キャバクラ界の超新星、歌舞伎町『ポセイドン新宿』のねおまるさんボーテ初登場! ワンセット3,400円の格安店で毎月4桁超えしていた池袋時代にはじまり、卵巣癌での休業、抗がん剤治療を経てのキャバクラ復帰、そして幸せを追求した現在の働き方まで…。ねおまるさんの自己紹介コラムをお届け♡「癌になってからの人生のほうが圧倒的に楽しい」と語るねおまるさん。その人生観や仕事観は必読。“不機嫌営業”で爆売れして入店2カ月目で2,000万売ったお話も要CHECKです!
(2025年の)4月からお店は歌舞伎町のポセイドン。入店するときにメディアプロデューサーっていう役職を頂いたんで今はランキングは入ってなくて。出勤もマイペースに週2、3回。ほぼお客さんが来るときしか行かないです。
メディアプロデューサーっていうのはまあ、SNS番長みたいな? プレイヤーをやりたくなくて(笑)。キャバ嬢のキャリアとしては3年目とかなんですけどランキングは上がらせてもらいました。もともと目標とかないですし、売上に捉われながら働くの苦手だったんで。生活できるぶんくらい上がればいいやで働いてます。
2025年4月に『ポセイドン新宿』に移籍♡ 「生活できるぶんくらい上がればいい」というねおまるさんですが、毎月4桁切らない売上をキープしつつ、出勤7日間で2,000万売ったりと、とんでもない結果を出している模様!キャバクラで働きはじめたのは大学3年生のときで店は池袋でした。でも、最初は体入だけでやめる予定だったんですよ。高校の同級生がその店でキャバ嬢してて、私が体入したら私も彼女も紹介料がもらえるっていうんで。10万円だったかな。大学生だったんで10万は大きいじゃないですか。
それもらってやめるつもりで行ったんですけど、体入の日から飲み直しとかあって、入店初日でソウメイ、2日目でラベイとか開いて3日で1位になっちゃって。そしたらグループの社長に「来月グループ全体のレースがあるからそれだけ出て欲しい」と言われ、わかりましたみたいな。それで2カ月目で2,000万売ってグループ1位を取って…。
社長との約束通りグループレースは出たんで、もうやめようかなとも思ったんですけど、2カ月目でこれだけ売れたってことはこの仕事向いてるってことじゃないですか。これはやる意味あるなと。キャバ嬢の仕事自体に思い入れは特にないけど、それ以降も毎月1,000万は売っていたからやっぱ向いてたんですよね。
SNSも含めた総再生回数が、2話目にして1億を超えたキャバ嬢オーディション番組『LAST CALL』。ねおまるさんは24歳と最年少ながら審査員として出演中!
なんでいきなり売れたのか? 私、見た目は清楚系なんですけど、結構声は低いし愛想もないんですよ。そのギャップですかね。そもそもの話で言ったらすぐやめる気で入ってるじゃないですか。気に入られようとか全く思ってないわけで。体入のときから卓でも携帯いじってるみたいな。普通に不機嫌だったんですよww 顔はバブみなのにすげえ不機嫌だし、仕事ヤル気あんの?みたいな佇まいだったんですけど、なぜかそれがウケて…。
俺様系というか不機嫌営業みたいな。嫌なことは嫌、嬉しいことは嬉しいっていうスタイルは今も全く変わってないですけど、その頃は「ねおちゃんの機嫌を損ねたらおしまい!」みたいな営業でした。好きなもの飲ませろみたいな。「私に似合うのはなぁに?」って言って、「エンジェルだよね? この顔にヴーヴは合わないよね」とか言ってエンジェル入れてもらったり(笑)。
2カ月目で2,000万(指名100本超え)はすごすぎません?「そのとき顔出しをしてなくてSNSもやってなかったから、『どんなコが入って来たの!?』って顔を見に来る人が多かったんです。急に爆発的に売ってるコがいるって噂が流れて。あとバースデー月だったから煽りやすかったのもある。思えば私2カ月目でバースデーやってるんですよね。すごいなw」。といっても私、別に最初から太い人がいたわけじゃないです。今は少数精鋭派になっちゃいましたけど、池袋ではワンセット3,400円の超格安店にいたんで、5万のお客さん100本集めて売るみたいなやり方でした。3,400円のお客さんを育てていかにヴーヴ開けさせるか、3千円を3万円のお客さんに成長させ、さらに5万のお客さんに育て…みたいな。
池袋時代はアイドルオタクのお客さんが多かったですね。顔が好きってだけで来てくれてる人とか推し活みたいな感じで来てくれる人たち。顔ファンは今も多いです。顔と中身のギャップにやられてみんな結構ハマってくれてる(笑)。池袋の頃から3年半、ずっと推してくれてる人もいますね。
そんな感じで池袋時代は続いていって、キャバ嬢も全力でやってたんですけど、卵巣癌が見つかって。それでお店はやめて…。腫瘍があるのはそのちょっと前にわかってたんですよ。生理痛がひどくて病院へ行ったときに見つかっていて。
ただ、21歳だったから多分良性の腫瘍かなぁという見立てで。大学生ってこともあって長期休暇のときに取ればいいよって感じだったんですけど。キャバクラはじめた次の年の1月、実家に帰ってたとき痛すぎて夜中に動けなくなっちゃって。病院へ行ったら即手術で腫瘍を取って。その細胞を検査した結果は悪性腫瘍だったっていう。
で、来週から抗がん剤治療をするか、子宮・卵巣全摘するかって言われて抗がん剤治療をすることに。このときは自分に癌があるってあんまり認識できてなかったですね。「はあぁ、癌かぁ…」みたいな。そこに対しての感情はもっとあとになってから、抗がん剤治療がはじまってからわいてきた。
抗がん剤治療は3クールでざっと3カ月。その間はずっと入院! 「重めの抗がん剤治療だったから、最初の1週目は睡眠薬も一緒に投与されてずっと寝たきり状態みたいな。1カ月目でほぼ髪の毛がなくなって、眉毛、まつげ、鼻毛、全身の毛という毛もなくなり、爪も黄ばんで黒ずんで…。自分の見た目が変わっていくのがキツかったですね」。入院期間は最初の手術も含めると半年くらいかな。そこから療養期間を経てキャバクラに戻ったのが2024年の3月。本当は元気になったら同棲してた彼氏と結婚しようと思ってたんですけど、入院中からしっかり浮気されてたっぽくて。こんなクズといるんだったら自分で働けばいいやと思って。彼氏を捨て家を出て、六本木の『ファブリックセブン』でキャバ嬢に復帰しました。
SNSをはじめたのもこのタイミングでしたね。お客さんもいない、お酒もまだ全力で飲めない、髪も短くて超イモっぽい。ゼロというかマイナスからのスタートだったので。何か自分に強みが欲しくてTikTok、インスタ、Xとアカウント開設したんですけど、TikTokが思いのほかバズって。3カ月でフォロワー10万人くらいまで伸びたんですよ。
“実は人生で誰とも付き合ったことがない私”というキャラ設定でバズって知名度急上昇! 「マイクを持って何かしゃべるみたいなTikTokだったんですけど、変なキャラクター設定でちょっとおかしなことやるっていうのがまだ誰もやっているコがいなかったから。多分それがウケたんだと思います」。フォロワーが増えるに連れて、お客さんも増えていったんですけど、ファブリックセブンは自分にはあんまり合ってないかも?という印象もあって。その頃は体力もまだなかったから週1、2出勤だったっていうのもあるけど、500万くらいまでしか売上が伸びなくて。それで5カ月働いたところでセブンを退店して、翌月からは『ベネ東京 六本木』へ。
ベネを選んだ理由は「次はギャルが多めのお店に行こう」と思っていたから。同じ系統のコが多いお店に行っても埋もれるじゃないですか。その点ベネは黒髪清楚系でアイドル寄りっていう見た目のコが少なかったからいいなと。
ベネに行って大正解でしたね。そこからはもうSNSからのお客さんだけで1,000万行くようになりました。肝臓も回復してお酒も飲めるようになって、エクステだった髪も地毛でいけるくらいまで回復して…。私の接客スタイルとベネグループも合っていたしランキングもずっと上位で順調みたいな。
店はよかったんですけどね、ただやっぱり六本木の全国大会感が私には合わなくて。毎月毎月何千万売るみたいな。そういう環境にいると負けず嫌いなんで無理しちゃうんですよ。池袋のときもそれで何十連勤とかしちゃってたんで。今のこのペースでやってたら同じことを繰り返すんだろうなと思って。癌が再発しなかったとしても体調崩しちゃうなと。
それで一旦落ち着こうってことでちょっと休んで。働き方を見つめ直し、で、歌舞伎町にべネ系列の新店(ポセイドン)がオープンするっていうんで。改めてそっちへ行ったっていう。
「私、もともとそんな仕事人間じゃないんで、特に高い目標も掲げずのほほんと。たくさん若いうちに遊ぼうっていうモチベーションで働いております」byねおまる癌になって考え方が変わったんですよね。元々は全力でキャバ嬢やってたんですけど、仕事は生活できるくらいやってそのぶん自分の好きなことをする。人間、いつ死ぬかわかんないんだから全力で遊んどこう、好きなことだけしようみたいな。
好きなこと以外はやらないし、お客さんも好きなお客さんしか呼びません。嫌いな人はいらない。私に害を与えてくる人は全員いりませんって感じで、嫌な気持ちになった瞬間「指名しないで」って言います。指名拒否(笑)。
売り方も変えました。効率が良い働き方を追求して今はちょっと出勤していっぱい売るっていうスタイル。今、毎日楽しいですね。嫌いな人が1人もいないんで。指名のお客さんはみんな親友みたいな関係性です。
普通に考えたら癌にならないに越したことはないけど、自分に関していえば癌になってからの人生のほうが圧倒的に楽しいんですよね。それまで、21歳までの私は人として大切なものを失ってたんですよ。親とも全然仲良くなくて家にも全然帰ってなかったし、周りの人をあんまり大切にできてなかった。仕事ばっかりして自分にとって何が一番大事なのかも見失ってたから、「一回おまえ、休憩しろよ」みたいな感じで癌になったんだと思ってる。
入院中にお母さんともすごい仲良くなった。毎日お見舞いに来てくれて、そこで今までできなかったような話をたくさんして。周りの人を大切にしようと思ったし、自分のやりたいことってなんだろうって自分と向き合うようになった。だから癌になって自分的にはすごいよかったなって思ってます。
「癌になっていなかったら億を売る!とかそっちにいってたと思うけど、私が幸せを感じることってお金をたくさん稼ぐことより平和な毎日が続くことなんですよ。嫌な気持ちにならずに平穏に過ごせるのが一番幸せ。そこに気づいてから今の働き方に近づいていって、今は完全にマイペースな仕事っぷりです(笑)」byねおまる今はキャバ嬢ですけど将来的には隠居してど田舎に住みたいです。SNSがバズったおかげで雑誌とかテレビとかYouTubeとか出たりしてますけど、集客につながればいいなではじめただけで、もともとは表に出たい願望は特になく。ただ、なりゆきで出ちゃってるだけなんで、できれば将来は静かに田舎で専業主婦とかやりたいなって気持ちではある。だからもう誰か水揚げしてくださいって感じです。それもなるたけ早く。キャバ嬢はいつでもやめていいんでね (笑)。
ねおまるさん初登場コラムいかがだったでしょうか。若くして癌になるという経験を通して自分と向き合ったねおまるさん。自分は何が幸せなのかに気づいて、その状態に近づけるように動いていっているところ、素敵でしたね。
(取材・文/ささきみどり)
噂の“実写版ハウル”がメゾンドボーテに降臨♪『club Leo』逆巻アヤトとメガ...