Twitterのフォロワー数は11万人超え! “選手の妻”で知られるツイッタラー、歌舞伎町『CELUX』のヤマトリノさんがメゾンドボーテ初登場! 昨年六本木から歌舞伎町に街を移して一気にブレイクしたリノさんに、Twitterのバズらせ方からキャバ嬢としてブランディングまで、気になるあれこれを語って頂きました♡
去年の夏から歌舞伎町にいてお店は『CELUX』。それまではずっと六本木でした。
名前も当時はリノだけでやってたんですが、歌舞伎に来るにあたって名字をつけ“ヤマトリノ”に。名字の由来はONE PIECEの“ヤマト”。
Twitterを始めたのはそんな大昔でもなく3年くらい前。ちょうどコロナ禍で休業状態だった頃ですね。毎日家で漫画読んで動画見て日が暮れるみたいな、自分的にはすごい幸せな引きこもり生活ではあったんですけど、何にもすることがないこともあってSNSをやることになり。
なぜTwitterだったかといえば写真が苦手だから。マメじゃないしどうにも上手く撮れない。だったらまだ文字メインのほうが続く気がしたので。
「どうしたらバズるかな?」というのは一応最初から考えてはいましたね。Twitterの場合リアルな個人として自分自身を前面に押し出すより、そういうキャラクターとして発信していったほうがウケは良さそうだなみたいな。それで“選手の妻”というキャッチーな名前にして。ちょっと知的で納得感あることを言うみたいな、そういうキャラクターを作って寄せていってましたね。最初はあったんですよ。キャラのイメージが。だんだんズレていったけど(笑)。
Twitterはフォロワー11万人くらいいますけど、このツイートがバズって一気に増えた、とかはないんですよ。続けていくうちにちょっとずつ。それと、私のことを面白がって「バズらせよう」と絡んでくれる人がちらほらいるので、そういう方々のおかげもあって知られるようになり、徐々にフォロワーが増えていったって感じです。
ちなみにZ李さん※が太客と思われがちですがそんなこともなく(笑)。知り合いの1人。SNS上で絡みがある関係ですかね。六本木時代にお客さんの連れとして紹介されたのが出会い。たまにネタ的にお金使ってくれますけど特別なことは特になく。SNS上で面白おかしく絡むという形で応援してくれてます。Z李さんがキッカケで私を知ってくれた人も多いのでありがたい限りです。
※飲み屋界隈の有名人。Twitterで78万人以上のフォロワーを持つインフルエンサー
『CELUX』では週6出勤。しかも21時半にはお店にいる。めちゃくちゃちゃんと働いてますけど、こんなに頑張っているのは歌舞伎に来てから(笑)。
そもそも夜始めたのは19歳の頃で最初は六本木のクラブでしたね。ママがいるような普通のクラブ。そこには1年くらいいました。キビしい店だったんで、ここでの経験は何かしら今に生かされてるんじゃないかなと思います。しゃべれるのもクラブ時代があったからだし、最初からキャバクラだったらきっと売れないまま終わっていたかもしれない。
クラブのあとは『ベネ東京 六本木』に入店。とはいえほとんど出てなかった。そのうちコロナ禍になってほぼニート状態のなかTwitter始め…。Twitterやって半年後くらいに『ファブリック六本木』へ。3カ月くらいはちゃんと出たけど、それ以降はあんまり行かなくなり半年でやめ…。そしてそこから1年間働かない生活を満喫(笑)。
でも、次に入った『ジャングル』からはまあまあ頑張り出したんですよ。初めて「売上を作るためにちゃんと働こう」と思って週6出勤になったし。
夜歴見てわかる通り私はそもそも働くのがあんまり好きじゃないんですよw とはいえ仕事しなきゃ生きていけないから働くわけだけど。どうせ働くんだったら売れたほうが効率いいと気づいたのが『ジャングル』時代。ガッツはないけど、SNSもやってることだし知名度はそこそこある。そこを絡めてどうブランディングしていくか。そういうことも考えるようになり…。考えた結果、一回歌舞伎に行ってみようかなと。
六本木って看板もないし、ナンバーも公表されない店が多いんですよ。どれだけ結果を出してもそれを知らしめる手段って口コミくらいしかないから。だったら歌舞伎町へ行ってナンバー1になって、看板載ったら話題にはなるんじゃないかなと。最速で看板になるには看板レースがあるお店がいいだろうってことで、『CELUX』を選びました。
『CELUX』に移籍したのは去年の8月なんですけど、入店1週間目くらいでいきなりレースでしたね。皆様の応援があってレースで1番になり看板が掲げられ、その後アドトラックも走り…。そんなこんなでキャバ嬢としての知名度が一気にアップ! 今に至るみたいな。おかげさまで売上も伸びていってます♡
お店での普段の様子ですが、接客スタイルは素のままかな。Twitterとそんなにキャラは違ってないのでは? なので色を求めて来るお客さんはいないですね。“選手の妻”キャラが浸透しているからやりやすいです。お客さんも面白いから通ってるみたいな人が多いし(笑)。
もちろんTwitterの私を知らない人も全然いっぱいいます。フリーで出会った人とか。ただ、そのまま一生知らないことはなく、後から「見たよー」とか。「SNSやってるんだね」とか、いずれ知るらしく…。そういうときは恥ずかしいですね。知らずに出会ったなら知らないままでいて欲しい(笑)。
お酒に関してはこう見えて全然飲めません。ノンアルではないけど3杯くらい飲んだら終わります。それでも一応定番シャンパンはあって。昔は「ラベイが好き」って言ってました。最近はラベイが世の中に全然なく、しかも爆値上がりしてるからアルマンドって言ってます♡
レースで1位取って看板になるぞ! 売れるぞ! と思って歌舞伎町に来たわけだけど、いざほんとに看板センターになっちゃったら周りの期待値がめっちゃ上がってる(笑)。
「今月も1位とるでしょ」「ナンバー1だったら何千万売るのが普通でしょ」的な感じになってきちゃってうわーみたいな。今はそれに必死に合わせてます(笑)。頑張らなきゃな〜から、頑張らないと! になってきたかも。プレッシャーもありますけど、人に期待されるって働く原動力になりますね。
今後については、Twitterはなんとなく時代に合わせてやりつつ、夜もとりあえず30歳くらいまではこのままの感じで行こうかなと。30までとやや長めに設定(笑)。何も考えてなくてノープランなだけですけど。
でもまあ、ゆくゆくは六本木に戻りたいという気持ちもありますね。歌舞伎町にいるのは知名度上げるための出稼ぎ感覚なんで。今も遊びとかご飯とかそっちに行っちゃうから。やっぱりホーム感があるのは六本木なんです。
キャバクラ界隈では六本木がブームですが、歌舞伎に移ってブレイクする人も♡ 肉眼で拝むリノさんはSNSで見る以上に華奢で可憐な方でしたよ!
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