前代未聞の“億伝票”で歌舞伎町をザワつかせた超大型新人、『ファブリック新宿』の“みな”さんがボーテ初登場!! 一体どんな女の子なの? これまでの経歴から、アンチも気にせず我が道を行く強気マインドまで、自己紹介コラムをお届け! 新世代キャバ嬢の誕生に刮目せよ、です♡
今年の4月中旬に『ファブリック新宿』に入店しました。キャバ嬢もここからがスタート。それまでは港区でラウンジ嬢をしていました。といっても、バイト感覚でちょこちょこやる程度。大学もあったのでがっつりはやっていなかったです。1、2年生は必修の単位の履修も多いし、1限からの講義も多いから。
キャバクラも最初はバイトみたいな感じでやろうって思っていたんですけど、想像をはるかに超えて売上が上がっちゃったので、「今はこっちに集中したほうがいいな」と考えて。今年の前期は途中から休学しました。8月のバースデーを目標にキャバクラを全力で頑張ってみようと思って。
今、23歳。ストレートに進んでいれば、今年大学卒業の年だけど、受験し直しているので現在大学3年生です。最初は京都の大学に入って2年生まで進んだものの、学びたいことが違ったのと、やっぱり東京行きたいなと思って。それで、3年に上がる年に受験し直して今の大学に入りました。東京に行きたいと決めてからは再受験の勉強を頑張っていました。頭は良くないけど勉強は好きです♡
キャバクラを始めたのは、ラウンジよりも今はキャバクラのほうが流行ってるっていう実感から。目立つし稼げそうだなと。でも、一番大きなきっかけは、エースグループのひめかちゃんの存在。同じ関西出身だし同い年っていうこともあって、ずっとひめかちゃんは見ていて。「かわいいな〜。素敵だな」って憧れていました。いつかキャバ嬢やってみたいなって。大学生活も落ち着いた今だったらできそうだと思って、満を持して挑戦した感じです。ひめかちゃんに会いに行きたいから頑張れたところもかなりあります♡
キャバ嬢を始めるにあたって街が歌舞伎町だったのは、「未経験で六本木は埋もれそうだな」という予想もありつつ、学校や生活圏がどちらかというと新宿寄りで通いやすそうだったから。
お店はベネかファブリックか、体入してみて決めようと思っていたんだけど、先に体入したファブリックにそのまま入店しました。私、押しに弱くて(笑)。こんなに求めてもらえるならここで頑張ろうかなって。
お酒は全然強くないです。飲めないこともないけど、「飲もう〜」みたいな感じでもない。シャンパンは煽らないです。最初の頃は飲んだことがないシャンパンだらけだったから「これ飲んだことない」はよく言っていたけど、だいたい種類は飲んだので、今は「何飲む?」くらいしか言わない。日常的によく入るシャンパンはソウメイかな。とはいえ、シャンパンの味は得意じゃなくて、毎回りんごジュースで割って飲んでます♡
入店から4カ月、バースデーイベントを成功させるために頑張ってきたけど、まさかイベント2日間で億を使ってもらえるとはまったく予想してなかったです。
タワーは2日間でトータル5基。イベント1日目は、お店で仲良くしてもらっているえれなさんとの合同のタワー。えれなさんとはお誕生日が一緒で共通のお客様もいたので、一緒のタワーでお祝いしていただきました。
ファブリックの構造的に、メインフロアでタワーをするのが難しかったので、2日目は7階の個室フロアを全室使って各お部屋でタワーをしました♡ ここはベルブラの部屋、こっちはソウメイレッドの部屋、みたいな感じでタワーの部屋が4個あるという。楽しかったです。こんなに盛大にバースデーができて、この日は異次元っていう感じ。夢を見ているような感覚でした。
お客様がもし切れてしまったとしても、あまり焦ったりはしないです。自分のことをオンリーワンとして価値を与えてくれるお客様が一番大切だから。違う子のところに行って、やっぱり私のほうがよかったと思ったら戻って来てくれるだろうし、別の子が良ければそれでいいだろうし。私から引き止めることは絶対しないです。
接客は割と強気なスタンスです。メンタルもめちゃ強いと思う。お客さんに嫌なことを言われても、ムカつきはするけど傷つきはしない。不愉快なことを言われたらはっきりやめてほしいって言っちゃいます。我慢してるといい事ないし、正直にお話できる仲になりたいから。
幸いすごく良いお客様ばっかりなので、そういう場面は滅多にないけど。でも、優しいお客様がたくさんいるからこそ、イヤなお客様の言葉で落ち込んだり、怖いからって言うこと聞いたりしたら、優しいお客さんをないがしろにするのと一緒。そこはちゃんと突っぱねたり、NOを言わなきゃ筋が通らないと思っています。
こういう強気なところは、中、高と女子校で培われた部分もあるかも? 女子校って自己肯定感が高い子が多いから。私の周りが強い子が多かっただけかもしれないですけど(笑)。でも、校風も「自立した女性として自分の力で強く生きていく」みたいな教えだったから、学校全体みんなしっかりしていた気がする。
私の中には「自分の信念に従って生きる」っていう軸があるから、アンチとかも全然気にならないです。ちょっと注目されたこともあって、あることないこと言われることもあるけど、言われたとて「意外と平気だな」っていうのは自分でも発見でした(笑)。誰かもわからない人の言葉はなんとも思わないです。言われるぶん以上の恩恵をこの仕事から受けているからっていうのもあるかな。
キャバクラ初めて早々にとんでもない記録を作っちゃって、「これ以上はないかもな〜」って自分でも思うけど、別にその記録を超えなくてもそこは平気かも♡
「落ちたな」とか、「やっぱり超えられなかったな」とか、これから言われるかもしれないけど、それって周りからの評価なので。私にとってはあんまり関係ない。売上の記録を更新するだけが目的ではないし。仕事が楽しかったらそれでいいので。
記録はもちろん超えられたら嬉しいけど、そこが目的になってしまったら今を楽しめないと思う。毎日がストレスでしかなくなっちゃうんじゃないかな? 周りからはすごく期待されているし、それに応えられたらいいなとは思うけど、絶対応えなきゃとは思っていない。自分が楽しくキャバ嬢をできるかどうか、そこが肝心なとこなので。学校もあるし、趣味も楽しみたいし、推し活もしたい。バランスよく楽しみながらやっていきたいですね。
バースデーイベントも無事成功して一旦落ち着いたので、大学は後期から復学しました! 今は大学に通いながらキャバ嬢しています。なので出勤はだいぶ減らして週2ペース。大学とキャバクラと良いバランスを探っているところなので、これからもっと増えるかもしれないし、減るかもしれない、まだわからないですね。そこは今後も研究していきたい。大学とキャバクラの両立が今の私のテーマ♡
売上のあるキャバ嬢さんってみんな仕事にストイックだし、そこに集中しているからこそ偉大な成果を上げられているんだと思う。そこは超リスペクト! ただ、がっつり夜一本にならなくても、普通の女の子でも、学業とか別な仕事とか、他にも興味を広げながらでも、ここまで売れるよっていうのを提示できたらいいな。新しい成功のスタイルを体現していけたらと思っています!
強気なところも、気負わず自然体なとことろも素敵だったみなさん。これからどんな輝き方をしていくのか引き続き注目です!
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