愛沢えみりさんや有名キャバ嬢の極太客として知られ、彼女たちのインスタにも度々登場している男性“まあたん”。Instagramのフォロワー数はなんと10万人超えと、なかなかの有名人!一体なぜそんなにお金持ちなのか?何をしている方なのか??謎のベールに包まれたその正体が遂に明らかになります♡
【まあたんさんプロフィール】
肩書き:経営者/出身地:福岡県/趣味:筋トレ/最終学歴:早稲田大学大学院修士課程修了/Instagram:@maatan.maatan.maatan
現在は70個の会社の社長をやってます。教育、医療、福祉、法律、エステ、美容…飲食関係は、5月に福岡・中洲でオープンしたキャバクラ『Wmars(ダブルマース)』を経営してるくらいですね。
よくキャバ嬢のコからも『何してる人なの?』と聞かれますが、詳しく話したことはないです。説明に時間がかかるし、色々やってて自分でもよくわからないんで(笑)。去年までは、ほとんど旅行とかで遊んで暮らしていましたが、キャバクラをオープンしてからはお店にも顔を出してちゃんと働いてます!
キャバクラ経営を始めたのは、(愛沢)えみりさんの影響が大きい。彼女がキャバ嬢を引退するということで、今度は私がキャバ嬢を応援する、育てる側になろうと思ったんです。もともと人を応援することや育てることが好きで。アスリートの方や先日のラグビーW杯、2020年東京オリンピックにも協賛しています。
福岡県で生まれて大阪で過ごし、小中は運転手つきのロールスロイスで学校まで送ってもらっていました。親が「誘拐されたらいけない」とか言って、修学旅行にも行かせてもらえなかったくらいだったんです。自分で言うのもなんですが、家にもお金はそこそこあったと思いますね。
大阪から、高校まで一度福岡県に戻り、東京で早稲田大学大学院まで学生生活をし、親が買ってくれたタワマンに住んでました。それが18歳のとき。ちなみに当時住んでたタワマンは、もう売りました。
当時って、偏差値の高い高校に行って偏差値の高い大学に行って、上場してる会社に行ったら幸せになれるみたいに、みんなが洗脳されていたんです。自分もそう思い込んでいたので、公務員を目指し大学院まで修了しました。ただ、行けるところに就職しただけで、夢も何もなかった。結果、3週間くらいで辞めましたね。給料は手取り16万8,000円くらい。耐えられなかったです。それから、塾で働いたり長距離運転手したりホテルの清掃員をしたり…正社員もアルバイトも含めると、数年程いろいろ経験しました。
偉そうなことを言ってしまうんですが、やっぱりトップの考え方に合わないと働けないんですよ。「こうしたほうがいいじゃん!」って思っちゃうじゃないですか。それと、日本って年功序列だから働かなくても長く会社に在職したほうが給料が高い。そういう方針にも納得がいかず、自分が社長になったほうがいいなと思ったんです。それでまずは、教育関係から起業しました。
30歳で初めての経営。立ち上げてしばらくは厳しかったんですが、8カ月後には年商1億円になりました。なんで上手くいったかは自分でもわからないですが、当時たまたま教育の時代だったんですよね。高学歴社会で、教育に熱心だった。そういう偏差値の高い学校を狙う塾が流行ってたんです。だから私は引きこもりのコや学校の勉強が苦手なコに向けた塾を展開していきました。1年間で20校まで拡大。そこから学校も作りました。
当時、30人に1人は不登校という時代。そこで、彼ら彼女らが高校の卒業資格を取れるような学校のシステムを作ったんです。結局、塾でも偏差値の高い人たちは放っておいても勉強するじゃないですか、エリート集団なので。その人たちに勉強を教えるのは簡単なんですよ。私はそうじゃないところに目をつけました。
そこで事業が成功して軍資金が溜まったので、当時流行っていたネイルとまつげパーマのお店をやることにしたんです。ただ途中で規則が変わって、まつげパーマが美容師免許保有じゃないと営業できない事になっちゃって、ネイルに絞ったんですけど。ネイルは繁盛して、お客さんが増えました。ただそうなると、予約が取れない状況になってお客様が他のお店に行ってしまうんです。ひとつの店で儲けられる金額には限界があるとわかり店舗数を増やしました。そこから脱毛やエステなどの店も拡大していき、ネイリストやエステティシャン、ヘアメイクを育てる学校も作っていったんです。また、同時に芸能関係へのデビューを目指し、レッスンしながら高卒資格をとれるような学校も作り、そこの校長としてもかなり力を入れてきました。
70個の会社を経営してますが、総従業員の7割が女性なんですよ。私は男の代わりはできたとしても、女性の代わりはできない。女性とたくさん知りあいたかったんです。キャバ嬢の方って、30歳くらいで辞める方が多いんですよね。その方たちがセカンドキャリアとして、ウチで働いてくれることもあります。当時は中卒や高校中退の方も多くて、彼女たちがウチの学校で卒業資格を取ったり…なんてこともありましたよ。
愛沢えみりさんをはじめ、有名キャバ嬢の方と接する機会がありますが、みなさん売れてる方は人間力が高いと思います。ただかわいい、ただ色っぽいだけの女性なら、世の中にいくらでもいますから。
私自身が日々心掛けてることは、“自分の人生、生きたいように生きていく”ってこと。当然、合法じゃないとダメですよ。人にどう思われてるとか、アンチも全く気にならないんです。人間力の低い私がこんな事を言ったら失礼だけど、“この人と関わっても無駄だな”っていう人とは、関わらないようにしています。交友関係はどっちかっていうと消去法ですね(笑)。それから“人が嫌がることは言わない”ということ。よく、人が喜ぶようなことを言おうとして頑張ってる人がいますが、私はそうじゃなくて嫌がることを言わないようにしています。人生、すべて思い通り。だから悩みもなく、ポジティブに生きています。「ごめんなさい」より「ありがとう」を日常生活で発するようにしています。
キャバクラ経営を始めて、意識の低いキャバ嬢と意識の高いキャバ嬢がハッキリ見えてきて、人気の出るコもわかってきました。お客さんを選んでしまったり、自分に人気がないのをお店やボーイのせいにしたりするコもいる。それはダメですよね。キャバ嬢の方って、当日欠勤するとか普通の昼間の仕事ではありえないような社会的価値で動いてる人もいるんです。なぜかと言うと、お客様にチヤホヤされるから。でもそれもキャバ嬢だからチヤホヤされるわけであって、昼職だったら毎日連絡先を聞かれることもない。それをわかってる人って少ないんです。胸を張って「キャバクラで働いてます」って言えるように、人としても成長してほしいんですよね。
私自身の今後の展望は、特にもうないですね。キャバクラ『Wmars』の経営が終わったらハワイに移住したいと思ってます。
最近では知名度が上がり、街中で写真をお願いされることが増えました。それからInstagramには“結婚してください”という内容のDMが1日100件くらいは送られてきます。弁護士、女医、看護師の方とかからのメッセージが多いですね。なかなかDMを送ってくる女性に会う勇気はないです。好みっていうのはないんですけど、全国に会社があるんで、一つの所にずっと居られない。そういうのを分かってくれる理解ある人じゃないと結婚出来ないですね。結婚はしてくれる人がいたらしますよ!
この日は、福岡県から撮影に直行のためルイ・ヴィトンのリュックとエルメスのバッグを2個持ち。財布も現金が入りきらないので2個持ち&バッグの中に生現を300万ほどそのままIN! 愛車であるベンツのマイバッハ(ちなみに車は7台所有♡)のキーと、自撮り棒も必須です♡
めちゃくちゃ丁寧で腰の低いまあたんさん。キャバ嬢の方が口を揃えて「まあたん、めちゃくちゃ優しいよ♡」と言うのがよくわかりました!謎のベールに包まれていたまあたんさんの姿が、ほんの少し見えてきましたね♡
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