Page
Top

コラムTOP > コラム > 獅龍仁 > 歌舞伎町『Drop』代表・獅龍仁 ホストですらないかもしれない 異端の生き様!!

歌舞伎町『Drop』代表・獅龍仁 ホストですらないかもしれない 異端の生き様!!

ホスト雑誌にも度々登場する、歌舞伎町CRAZY GROUPの顔であり『Drop(ドロップ)』代表の獅龍 仁(しりゅう じん)さんがメゾンドボーテ初登場!! パッと見コワモテ、でも超おしゃれ、そして多彩な趣味…。いわゆる“ホストっぽくない”という形容詞すら追いつかない、仁さんの型にハマらない生き様、マインドを掘り下げます!

 

歌舞伎歴は9年、プレーヤーを上がって4年

―仁さん、コワモテなので怖い人だったらどうしようとちょっと思ってましたけど、取材前に雑談をしていて優しかったので安心しました(笑)。

いや、全然ですよ。よくホスト雑誌とかからアウトローという言葉を使われてきましたけど、アウトローではないし周りには優しいと思いますよ。

タトゥーを入れるタイミングはふと思いついたとき&入れたいものができたとき。近頃は年に2カ所ほどの頻度で増加中。墨が占める割合は表皮の70%ほど!

―ホストの前は何をしてたんですか?

中学出てから床屋さんとか美容室で働いてました。ホスト以外の職業はこれだけですね。

―ホストを志した理由は?

お金を稼いでみたいと思ったからですね。100万とか見てみてえなみたいな。現金で車買いたいなとか。『夜王』読んでかっけーなと思ってましたし。ザ・ホストみたいな。夜王の真似して指鳴らしたりしてましたよ10代の俺は。漫画と違って周りの音がうるさくて全く聞こえてなかったですけど。

―ホストデビューした街は?

中洲です。全然売れてなかったですけどね。入店して3カ月目くらいで借金400万くらい食らってましたし。建て替えまくってナンバー1、ウエーイ!みたいな。

―え、大丈夫ですか!?

ヤバかったっす。金ねー!と思って。キツかったすけどキツイのが楽しいみたいなとこもあって。相当ヤバイけど追い詰められてはいなかったかな。400万もどうにか返したし。とはいえ、福岡でも売れてなかったのになんで東京に来たのかもわかんないんですけどね。

 

転機は『Drop』入店。そこで人間になった!

―仁さんのブログに19歳、20歳頃の写真が載ってましたけど、だいぶ雰囲気違いますね。

歌舞伎町に来たのが20歳とかなんすけど、当時はカラコンも入れとったしホストっぽかったと思います。“昔ながらのホスト”っぽさですけど。

19、20歳頃の仁さん。スジ盛り!!

―ホスト人生の転機っていつでした?

人間性が変わったのは今のグループの社長に出会ってから。丸くなったというか人らしくなった? 人じゃなかったですもんそれまで。小学生からこっち、人を威嚇する以外の生き方を知らなかったんで。土地柄“ナメられたら負け”みたいな文化やったんで。それが当たり前すぎて。そういうツッパリ的なものがダサいなと思ってからですかね、変わったのは。そういうのいらないんだなって。

―社長ってどんな人なんですか?

雫さん。めっちゃイケメンです。そして良い意味で圧倒的に変わってます。怒鳴ったところも見たことない。俺、地元では上の人に怒鳴られて生きてきたんですよ。だけん逆に怖いです。物腰やわらかい感じで「最近大丈夫?」って聞かれてビビるみたいな。大丈夫じゃないけん大丈夫?なのか、普通に聞きよるだけなのか。こっちが深読みしてるだけなんですけど。もやもやするから逆に怒鳴ってよみたいな(笑)。

―プレーヤー時代、仁さんのお客さんには傾向ってありました?

系統バラバラでしたね。「なんで俺指名しとんの?」って人ばっかりでした。けど、「ホス狂い」って言われるような女の子から指名もらったことなくて、指名がかぶっとるみたいなパターンなかったっす。結果、自分にお金使うコは自分だけだったかな。他の店に行ったとか聞いても「じゃあ、行けば」みたいな感じだったんで。「お前よそ行くなよ」って嫉妬する振りとかするじゃないですか? それが気持ち悪くてできなかったっていうのもあって。

―色恋的な営業は?

全くないっす。1位になる意外に興味がないみたいなスタイルだったすね。それを応援してくれる人がお客さんになる。今思えばどうやってたんやろな。「これいくらやけど、やれる?」って聞いて、やれんやったら「わかった」ってスッと引く。無理じいとかはせんかったです。

 

特技は「素直」。変化することに抵抗感なし!

―仁さんの普通の1日の流れを教えてください!

朝9時に起きて、昼までは本を読んだり観たいアニメを観たりっていう自分の時間。そこからジムへ行って軽く体を動かしてからの撮影or会議。そのあと出勤。仕事が終わって帰ってくるのが3時〜5時の間っていう毎日ですね。

―ご飯いつ食べてるんですか?

朝と出勤前。夜は基本食わないです。ラーメンとか食べないし外食はほぼしないです。

―ストイックですね。

そんなんでもないっす。ただ、デブが食う飯を日々食うことはないってだけ。毎日筋肉飯を食べてるわけじゃないですよ。体型管理って自分の意識ひとつで保てるジャンルじゃないですか。そこは気をつけているだけです。

―午前中は読書。イケてますね。

いや、社長から本読めって言われて読み始めたんで。人から勧められたら「俺ちょっと…」って断ることないんですよ。やってみて合ったら続けるし、合わなかったら忘れる。読書は合ってただけ。

―素直なんですね。

そうかもしんないですね。この歳でそこまで柔らかいのは確かに…。特技は「素直!」ですかね(笑)。でも俺、一生勉強できますたぶん。

―本はどんなジャンルを?

何ってことなくタイトル見て気になったものを中身を見ずに買います。1カ月に1冊は新しい本を買うようにしてるんですよ。1年経ったら12冊たまるじゃないですか。それで改めてタイトルを見ると、今自分が何を求めているかっていう集計が取れるんです。その集計が年々変わる。

―去年読んだ本の集計から見えてきたものは?

「時間」でしたね。時間に関わるようなキーワードがたくさん出てきた。時間が欲しいのかな?

 

妄想力がなくなったら、人間はつまらなくなる!

―仁さんは宣材もインスタもPV的なものも含めて、自分の見せ方やビジュアルの作り方が上手いですよね。全部自分でディレクションされているんですか?

作業をしてくれるのはそれぞれプロの方ですけど、こういう世界観でこういう感じで表現したいみたいなことは全部自分で考えますね。イメージとか伝えて作り込んでいくみたいな。そういうの好きなんですよ。

ビジュアルを作り込むセンスはもはやアートディレクター。

―お部屋をリメイクするDIYの腕もプロ級で有名ですよね。創造的なことが得意なんですかね?

好きですね。そんな感じのことをゆくゆくは仕事としてやりたいなって思ってます。そういうのまとめて一個会社作りたいなとか。誰かひとりが幸せになることを提供したいんですよ。超たとえばですけど、旦那とか彼氏とかの誕生日に何か特別なことをしてあげたいってとき、それをトータルでプロデュースしてあげたい。サプライズとかも含めて。

服をデザインしたりDIYでお部屋のリメイクをしたりと多才な仁さん。近頃は人からお願いされて内装を手がけることも。同じグループの『LIPS』隼人さん(写真右)のお部屋もリメイクしたそう。

―インスタにおしゃれスナップ的な写真を載せる一方で、作り込んだコスプレ写真とかも載せてますよね?

中2病大好きなんでww

―仁さんから中2病というワードが出るとは思ってなかった!

いや、全然中2病ですよ。未だに左腕から雷出ると思ってますからね。でも、中2病って2種類ありますよね。尖ってるだけのただただダメな中2病と、夢見る中2病と。俺はずっと夢見る中2病でいたいすけど。

―夢見る中2病とは?

大人になると「無理やろ?」ってなってくること多々あるじゃないですか。そこで、「いや、できるやろ」みたいな。「やろうと思ったこと、人間ができんわけなくね?」とか思っちゃうタイプなんで。

中2病な趣味全開、呪術廻戦な宣材。こういうものもしっかり作り込む!

―それは良い中2病な部分?

良い中2病だと思います。悪いほうは20歳くらいで捨てました。「ナメられたくない」とはじめましての人に強く当たるとか、ありがとうございますが言えないとか、見境なくタメ口とか。それはダメな中2病なんで。そういうのは一切なくなりましたね。

―夢見る部分は失わず…?

それがないと生きてる価値ないじゃないですか。妄想しなくなった人間って絶対面白くないですよ。こうなったらいいなあって思ってたほうが楽しいから。「こうしたいけど無理やろ」って思ってたら生きててキツイ。そうなったら今この日常がすべてになってしまうんで。中2病的な夢見る力は生きていくために絶対必要ですよ。

 

自分でいるために褒められても受け止めない!

―19歳、20歳の頃はホストっぽい見た目でしたけど、そこから今の仁さんになっていったのはいつくらいなんですか?

上京してちょっと経った頃くらいすかね? 歌舞伎町での見栄の張り合いみたいなのダルくなっちゃって。俺がどれだけホストっぽくかっこよく見せようとしても、別にホストのイケメン死ぬほどおるし。そもそも自分キラキラした感じとかどうでもいいしどう見られたいとか全くないし。それでホストっぽい格好良さみたいなの捨てて、自分がなれる自分になろうと思ったんすよね。そのときに短髪になって、そっから今に至るみたいな。

―独自のイケメン路線を歩んでいる?

いや、イケメンではないww 俺イケメンだと思ったことマジで一回もないっすよ。イケメンと言われても何も得しないし承認欲求とかマジでないんで。むしろ人から褒められるとなんかこう息が詰まってしまう。すごいねとか言われると、「まだ限界じゃねえし!」とか。なんせ中2病なんでね(笑)。

―大体、承認欲求みたいなところから始まったりしますけど、そういうのないんですね?

「ない」は言い過ぎかな(笑)。自分の価値を作り上げたいとか、周りに認められたいとかはあったすね。ただ、褒められたいとか褒められることでモチベーション上がるとかってなってくると違うっていう話で。そういや24歳の後半くらいから褒められたことないですね。褒められて喜んでるようじゃ上に立てないなって思ったのもあるし。

代表に就任した頃の仁さん。当時24歳。思えばこの頃から褒められていない!

―褒められると息が詰まるっていうのは?

褒められて育ってないんで居心地悪くなるっていうのもあるし…なんやろうな。褒めを受け取ったら捉われてしまいそうな気がするんすよ。たとえば、SNS見てくれてる友達から、「オマエのああいうの見てるとめっちゃ元気になるわ」とか言われたら、「俺間違ってないな」とか、「やり続けていかなきゃいけないな」とか思ってしまいそうじゃないですか? そう言われるためのことを無意識に選びそうじゃないですか。そうなってしまったら自分の感覚からズレていきよるというか。

―言われてみれば確かに。褒めには「こうあって欲しい」っていう相手の期待があったりしますからね。真に受けるのって実は危ういかもですね。

俺は何も言われんのが一番いいです。「パワーもらってます」とか言われたらそれはまあ嬉しいですけど、「べつに〜」って感じです。受け止めないです。

―最後に、仁さんの今後のビジョンなどお伺いしたいです。

今のステージを通して得た知識を活かして、 “サプライズ”をテーマにデザイン性の高い動画などを制作する会社を作ることですね。今頭にあるイメージを形にして面白いものを作っていきたいし笑顔の多い会社にしていきたい。それが目標ですね。その為に一歩ずつ日々進んでいるんで今後もこの馬鹿野郎にご期待下さい!

 

見た目も考え方もホストの型にハマらない仁さん。今までのホストさんのコラムともまた一風違ったインタビューになりました。自然体な博多弁も耳に心地良かったです!

新宿歌舞伎町『club Drop(ドロップ)』の代表取締役。クレイジーグループの恒例イベント・CRAZY NIGHTで総計1000万オーバーを総計を叩き出し、初代覇者の座を掴み取った。

在籍:歌舞伎町『club Drop』
生年月日:1992年1月27日
身長:180cm
血液型 / 星座:A型 / みずがめ座
出身地:沖縄県生まれ福岡県育ち
お休み:毎週月曜日と毎月1日
現在の肩書き:代表取締役

(※2021年8月時点の情報を元に作成しています)

Today's Ranking

  • なんでそんなにかわいいの!?ナチュラル清楚な“みづきの顔”全解説♡

    元栄養士という昼職キャリアを持つ六本木の有名嬢、『JUNGLE TOKYO』の桜井みづきさん。女子アナ感のあるナチュラル清楚なお顔はいかにして作られているのか、お気に入りコスメからヘアメイク、美容医療まで本人解説でお届け♥ 「メイクは顔の縦を短くしてパーツを離すことを意識している」という“面長求心顔”対策も要チェックです!   お顔解説-コスメ- &beのコスメが天才すぎて... 続きを読む
  • 新億女誕生!一条響のDNAを受け継ぐ『FOURTY FIVE』の末っ子・星野ティ...

    6月の売上が1億円超え! 新億女誕生に話題騒然!! 歌舞伎町で今一番注目されている女のコ、『FOURTY FIVE』の星野ティナさんがメゾンドボーテ初登場。アイドルからキャバ嬢に転向した経緯、歌舞伎町キャリア1年で1億売ったお仕事マインド、そして『FOURTY FIVE』入店時に決めていた6つの目標とは? ティナさんはじめましての自己紹介コラムをお届けします♡   アイドルグループが解散... 続きを読む
  • お洋服代は月2,000万円!?億女を数字で丸裸♡歌舞伎町『FOURTY FIVE...

    数字にはその人のすべてが表れる♡ BODYやお顔の各パーツからお仕事&生活習慣までそのコのすべてを数字で解体する「解体新書シリーズ」。今回計測されたのは歌舞伎町が誇る年間7億の売上モンスター『FOURTY FIVE』の一条響さん。解体新書登場は4年ぶり2度目。4年間変わらないボディサイズに驚愕する一方、仕事面やライフスタイルでは大きな数字の変化も…。最新版・億女の数字をお届けします!! &nbsp... 続きを読む
  • 2022年9月新着コラム アクセスランキング

    9月に新しく公開された記事の中から、多くのアクセスがあった記事をランキング形式でご紹介! 多くの人に注目された記事は? はたまた、隠れた名作コラムとの出会いも? ぜひこの機会にチェックしてください♡   みんな知りたい億女のこと! まずは上位のベスト3を発表♡ 1位 新億女誕生!一条響のDNAを受け継ぐ『FOURTY FIVE』の末っ子・星野ティナ「億の女になりました♡」 メゾンドボーテ... 続きを読む
  • だからあのコは売れている!! エマニエル5つの掟♡ 歌舞伎町『OVERTURE』...

    「売れてるコには理由がある♡」有名嬢が日頃から心掛けているお仕事のマイルールを“掟”としてピックアップする人気シリーズ。今回登場するのは歌舞伎町『OVERTURE(オーバーチュア)』の看板嬢・天乃えまさん。売れるキャバ嬢であるためにえまさんが心掛けていることとは? 「ラッキーを掴みやすい行動をとることが“運が良い”につながる」と語るえまさんのお話にはチャンスを逃さないためのヒントが盛り沢山。今より... 続きを読む
  • あのコの持ち物すべて見せます♡歌舞伎町『NOW』桜咲乃愛 “かわいい”を作る天才...

    持ち物にはそのコのすべてが表れる♡ 売れっ子キャバ嬢さんの毎日を支えているバッグの中身をチェック。歌舞伎町『NOW』の看板嬢・桜咲乃愛さんの場合は…!? バースデーイベントでもコスプレでも“かわいい世界観を作らせたらキャバ嬢一”の乃愛さん。本日の私服コーデと合わせていろいろな中身を覗き見しました!   本日のバッグはエルメス バーキン♡ 今日のバッグはエルメス バーキン。これはいつ買った... 続きを読む
  • 天使かれん キャバ嬢復活!! 妊娠、炎上、出産、色んなことがあったけど、私は元気...

    突然の休業から2年。歌舞伎町『45(フォーティーファイブ)』の天使かれんさんがママになって戻ってきました。お休みしていた間に起きた出来事、そしてこれからのことアレコレお話を伺いました♥   人としゃべっていなかったのでリハビリ中です(笑) ―10月から現役復帰ということで。2年ぶりのキャバ嬢どうですか? 「キャバ嬢ってこんな細いんだ!」って周りを見てびっくりしてます。細いし... 続きを読む
  • 睡眠4時間7時起床!『NEXT 六本木』&『NEXT 銀座』かわいすぎるラウンジ...

    初登場時から「かわいい!!」と大人気だった、メゾンドボーテ初のラウンジ嬢さゆさん(『NEXT 六本木』&『NEXT 銀座』)。2度目の登場となる今回は当サイトの名物シリーズ解体新書!! お顔のパーツサイズからボディサイズ、ライフスタイルやお財布の中身、さゆさんを様々な角度から数字で解体! さゆさんのかわいいの秘密も見えてくるかも♡ -BODY- 下半身カリカリッに細くなりたい♡ 体重は45kgでし... 続きを読む
  • 指名が取れない超Sクラスキャバ嬢!! きほ(ファブリック六本木)接客は1日1組...

    指名が取れない超Sクラスキャバ嬢として注目度急上昇中!! 『ファブリック六本木』のきほさんがメゾンドボーテ初登場! 太いお客様だけを大事する少数精鋭の営業スタイルや、そのための時間の使い方や自分ルール、キャバ嬢としてのスタンスを余すところなく語って頂きました♥   六本木の前は愛媛の松山。大学生兼キャバ嬢でした ファブリック六本木のきほです。ファブリック在籍は1年くらいです... 続きを読む
  • 新店『TOP DANDY NEON』天我 ホスト力の原点はヒモ気質♡ 天性のホス...

    歌舞伎町の実力派ホスト・天我さんをクローズアップ! 代表をつとめた『TOP DANDY vivid』を5月末で卒業し、今は新店『TOP DANDY NEON』をオープン予定の天我さん。のどかな田舎のギャル男から歌舞伎町の有名ホストに成り上がったヒストリーから、TENGAというアダルトな名称をあえて源氏名に用いたブランディング、天賦のヒモの才をホスト力に昇華したお仕事術まで根ほり葉ほり伺いました!... 続きを読む

Today's Ranking

コラムTOP > コラム > 獅龍仁 > 歌舞伎町『Drop』代表・獅龍仁 ホストですらないかもしれない 異端の生き様!!