かねてから「熊本にかわいいコがいる!」と評判だった熊本の有名嬢、楓ナミさんが六本木『JUNGLE TOKYO』に移籍&メゾンドボーテも初登場! ナミさんのキャバ嬢ヒストリーとともに上京後のお仕事事情や現在の目標などあれこれ語って頂きました♡
去年の10月に、熊本の『ジャングル本店』から六本木の『ジャングル東京』に移籍しました。もともとジャングル東京がオープンしたときから、年一くらいのペースで出勤はしていたんですが遂に完全移籍♡ 心機一転源氏名も「楓ナミ」に変えました。
夜歴は18歳から。最初のお店は福岡県内の飲み屋さんで『ラウンジX』っていうお店でした。ここには2年ちょっといて今でもお店の女の子や社長さんに良くしてもらってます。そのあと二十歳の頃、美容系の専門学校に入るために熊本へ。『ジャングル本店』に入店♡
熊本の繁華街は上通り(かみとおり)と下通り(しもとおり)と大きく2つ。上通りは居酒屋さんやおしゃれなごはん屋さんが多くて、キャバクラや飲み屋さんが密集しているのが下通り。ジャングル本店があるのもここです。ちなみに繁華街のことはみんな“街”って呼んでます。「街行こう」みたいな。
上京するまではずっと熊本のジャングルだけど、お店を辞めたり、出戻ったり、グループ内で店を移動したりっていうことが結構あったので働いたのはトータル4年半くらい。
ジャングル本店は入って半年で一回やめて1年間キャバクラを離れ、その後新店の『ジャングルエレナ』で復帰。ここに2年ちょっといてまたジャングル本店に戻って、今は東京にいるみたいな流れです。
キャバクラを離れていた1年間はガールズバーの雇われ代表をやってました。ガールズバーも面白かったんですけどハンパなくキツイですね(笑)。自分で経営してのびのびとやっていたらまた違ったのかもしれないけど、雇われ代表っていうのは何かと気苦労も多かったです。
キャバ嬢としての節目はどこだったかなと考えると、ガールズバーの雇われ代表をやめて新店のジャングルエレナでキャバ嬢に戻った22歳のとき。そこから仕事に対しての打ち込み方が変わったので。
そもそも専門学校に入るために熊本に来たはずが、キャバクラと学校の掛け持ちは思いのほか難しくて。仕事と両立させようと頑張っていたけどそれができなくて行き詰まってたんです。それで、ガールズバーだったら両立できるかもと思いきや、逆にますますできなくなっちゃって…。「ヤバい、学校行けない。このままじゃ学校やめるしかない」って挫折感も募りだして…。
この時期いろいろと悩んだけど、とにかく余裕がないことが根本的な問題だなって思いました。だから今やるべきは学費と生活費をまかなえるくらいがっつり貯金すること。とにかく1年がむしゃらに働いてお金を貯めよう。仕事と学校の両立はそれからだって。エレナの最初の1年はほぼフル出勤。店休日以外は休まずひたすら働きまくってました。
1年間フル出勤して以降は学校メインの生活に切り替えて週1〜2出勤。月に8回しか働かず9カ月間やりくりして専門学校は卒業しました。ちゃんと通っていれば1年半で終わるところ倍の3年かかっちゃいましたけど、挫折せずにやり遂げられたことは自分の中で1つ自信につながったなと思います。
キャバ嬢としてのスタイルはノリノリ系が得意です。落ち着いてる人も全然いますけど、“めっちゃ話が弾む人”っていう点では比較的共通してるかも。会話で盛り上がってるときが一番楽しいし、お客様も楽しんでくれてるなって感じます。
逆にフィーリングが合わない人とは沈黙が続くことも…。無理やり飲み屋に連れて来られただけみたいな、楽しむテンションじゃない人はちょっと苦手です。そういう意味ではオールマイティーじゃないですね。何を言っても、「うん」とか「はい」とか引き出しが全く開かない状態のときは無理しない。開かない引き出しはしまっておきます(笑)。
東京にはそれまでもちょこちょこ来ていたとはいえ、部屋を借りてちゃんと暮らすのは初めて。
六本木で働き出して感じているのは東京の人の多さ。仕事としてやっていること自体は変わらないけど、人が多いぶんいろんな確率が上がりますよね。良いお客様と出会う率も上がるけど痛客と出会う率も上がる。本当にいろんな人がいっぱいいるなあって、人口の違いを感じてます(笑)。
女のコもみんなめちゃくちゃかわいいし接客も上手い。地方とは比べものにならないくらいレベルが高いから、その中で頭ひとつ抜けるのはなかなか難しいなって感じてます。最初の2週間とか周りに圧倒されてガチガチでした。別にブランクがあるわけでもないのにお客さんにどう接していいかわからなくなってコミュ障発動しちゃって。コミュ障じゃないのに(笑)。
コミュ障はすぐ収まりましたけど、「ゼロからのスタートだけん難しいなぁ」っていう感じはまだあります。六本木では全く知名度がないのでキャバ嬢としてのキャリアを積み上げ直しているところ。熊本ではある程度知られていたからフリーも引きやすかったし、仕事もやりやすかったんだなってことにも気づき、今は初心に返ってキャバ嬢という仕事に取り組んでます。「お客様をどう掴んでたかな」って、キャバ嬢を始めた頃のことを思い出して。営業を頑張るとかマメに連絡するとか、そういうとこで初心に返って仕事してますね。
成績は良い月があったり悪い月があったりバラつきがあってまだまだ不安定。自分的にはまだ本領発揮できてない。今は、土台を作り直しているっていう感覚。ある程度東京での土台ができれば大丈夫。そこまで持っていくための段階ですよね。
でもこれまでにも、「ジャングル本店に入店にしてキャバ嬢の仕事を覚えたとき」と、「ガールズバーの雇われ代表になったとき」、「ジャングルエレナで再スタートを切ったとき」と3回土台を作り直しているから。まあ、大丈夫でしょうと自分を信じてます。不安は不安だけどやれることを続けていくだけ♡
今は土台を作るためにもほぼフル出勤で夜がっつり。いずれ昼につながる何か、ずっと続けられるような仕事を見つけることが夢ですが、とにかくまずは六本木で売れること。名前を売ってお客様を増やして安定した結果を出せるようになることが目標です。そこまでいったらお客様ひとりひとりを大事にしながら、余裕を持って楽しんで仕事できるようになれると思うので。
以前から、「熊本にめちゃくちゃかわいいコがいる!」と注目度が高かったナミさん。熊本から六本木へフィールドを移し、活躍の幅はますます広がっていきそうです♡
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