完璧ドーリーフェイスが眼福! 大阪はミナミの人気キャバ嬢・綾野あすかさん(『美人茶屋ミナミ』)がメゾンドボーテ初登場! 祇園のクラブを皮切りに北新地、ミナミの宗右衛門町と夜を渡り歩き、自分らしくいられる場所と売り方を見つけたというあすかさん。「狭いゾーンをしっかり取れたらそれでいい」と悟るまでの物語をお届けします♥
これまでいろんなお店で働いてきたけど、一番長くいるのは今在籍している『美人茶屋ミナミ』。1回やめて出戻ってからやと3年半、トータルで数えたら5年ちょいくらいはいます。出勤は固定で火・金・土の週3日。このペースが一番いいです。
夜の仕事を始めたのは18歳のときで、地元が京都で最初に働いたのも祇園のクラブ。今は祇園にもキャバクラがたくさんあるけど、当時は少なくて「祇園と言えばクラブ」って感じだったのでとりあえずクラブで、バイトがてらに日給制のホステスをしてました。
接客そのものはそこまで大変とは思わなかったけど、店の方針とかクラブのやり方が私には合わなくて。そのくらいからキャバクラにも興味があって周りに相談してたんですが、ちょうどいいタイミングで北新地のお店から声をかけてもらって、キャバクラデビューしました!
最初のキャバクラでは1年くらいは働いて、クラブよりキャバクラのほうがやりがいあるなって思いました。フリーとかついたら指名で返って来るっていうのが嬉しくて。それまでママやお姉さんのお客さんを接客していたから、「自分のお客さんがいるっていいな」みたいな。そのお店では全然売れてなかったけど仕事は楽しかったです。
その後、2年くらい夜から離れていた時期もありつつ、『美人茶屋ミナミ』で働き始めたのが22歳の頃。それまで鍵アカにしていたインスタを公開アカウントにしたら、インスタ経由でお客さんが来てくれるようになって。その中で、会ったその日に300万くらいパーンと使ってくれた人がいたんですよ。それでヤル気が出ちゃって(笑)。頑張ってたら売上もどんどん上がって1位になれました。
そこからずっとナンバー1やったんですけど、美人茶屋ミナミに入って2年くらい経った頃に北新地に行ったんですよね。最初に新地にいたときは全然売れてなかったけど、今の自分だったらどんなもんかなと思って。
北新地では当時有名だったお店でナンバーワンとりたくて挑戦したけど、みんながすごくて全然ダメでした(笑)。周りのアドバイスも全部試してみたり頑張ったけど空回りしてしまってミナミの時より売上も下がってしまって…。いろいろ限界きちゃって半年で辞めちゃいました。
私の中ではすごく濃い半年でしたね。みんな本気で毎日圧倒されてました(笑)。いろいろ学べたしとても良い経験できたなって今でも思いますね。
その後は北新地のお店を転々としました。どのお店でもナンバーワンはとることができてましたが、やっぱりミナミの時よりは売上が上がらなくて…。その頃からはナンバーのことより、売上を戻すことに必死でした。
ある日お客さんと美人茶屋ミナミに遊びに行くことになったんですけど、その時お店の方が戻ってこないかって。「あすか」って名前はずっとあけてるって言ってくれたので、次の日から戻りました(笑)。
こうして2度目の北新地は1年で終わって、私は古巣の美人茶屋ミナミに戻ったわけだけど離れてみてわかる良さってありますね。ミナミがいいしこのお店がいい。売上も戻ってきてやっぱりミナミがあってるなと。何より心地良いですね。
美人茶屋の女のコは本当に良い子が多くて、みんな仲良いです。相談も気軽にできて助け合えるし、とても良い仲間に出会えました。
接客スタイルは素。そのまんまの自分売りですね。自分を作ろうと頑張っても空回りしちゃうんで。新地からミナミに戻って来たときに「そのままの自分で接客する」に変えました。
やっぱり作った自分より素の自分の方が仕事も全力で楽しめます。そうしたら自然とリピートも返ってくるし、長いお客さんも増えてきました。
素すぎてたまに変なコや言われたりするし、見た目も自分ウケのメイクでタトゥーもピアスもしてるんで万人ウケはしないんですけど、今はそれでも好いてくれる方達とだけ楽しく仕事できたら良いです(笑)。まじでストレスフリーでお仕事できてますね。自分作ってしんどなってパンクしたら元も子もないので。
お酒は飲まないです。完全ノンアル営業。飲みそうに見えるし実際昔は飲んでたんですけど、お酒が体に合ってないみたいで肝臓を壊しちゃって。ミナミに戻ってきたタイミングで飲むのやめました。以来、一滴も飲んでない。
今振り返ってみると新地から戻ってきたときってメンタルも体もボロボロでしたね(笑)。でも、何がいいか何が自分に合ってるかって他を知らなきゃわからなかったりする。旅をしたなあって思いますね。自分らしいやり方を知るための旅みたいな。
同伴はあんまりしないけどしなきゃいけないときは店前が多いです。自分が飲まないっていうのもあってシャンパンも煽らない派。ほんまに入れて欲しいときは言いますけど基本は言わない。でも、シャンパン入れてくれる人にはどんどん飲んでもらって、その隣で私はノンアルシャンパンっていうのがいつものパターン。
3年前のバースデーを最後にナンバーを上がって、今は週3出勤でマイペースに働いてます。物欲もあんまりないし以前のようにガツガツもしてない。お店には遊びに行ってる感覚です。
キャバクラいつまでやるとかそういうのは特に考えてない。飽きたらやめます。その日が来るまではこのままミナミで夜やってると思います♥
街を変え店を変えながら改めて自分にぴったりな場所を見つけたあすかさん。今ではミナミを代表する有名嬢に。自分が一番輝ける場所を知るって大事ですね♥
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