歌舞伎町にあるCELUX(セリュックス)でナンバー1を飾り、雑誌モデルとしても活躍している小河青空さんがメゾンドボーテモデルに仲間入り♡
入店初日に場内指名をもらい、この世界で生きることを決めたと言う青空さんのキャバ嬢人生をプレイバック♪
【プロフィール】
生年月日:1996年6月2日/血液型:0型/身長:158cm/出身地:福島県/出勤日数:だいたい週6日/在籍:歌舞伎町CELUX
初めまして、歌舞伎町のCELUXで働いている小河青空です♡ 夜のお仕事歴は2年目に突入しました。長かったような短かったような…。キャバクラで働き始めたきっかけは、小悪魔agehaのオーディションに受かって誌面に出るようになって、企画で「夜のお仕事をやってみよう!」みたいなページがあったんです。どのお店がいいか探していたときに声をかけてくださったのがCELUXでした。そこで初めて夜のお仕事を体験したんですけど、気づいたら入店して2年たってましたね(笑)。
当時20歳だったんですけど、特にキャバクラで働く予定はなかったんです。勢いで上京しちゃったんで何をするか決めてなくて(笑)。オーディションに受かって、最初は撮影のたび福島から東京まで通っていたんですけど「撮影のたびに来るのは大変だと思うからこっちに来なよ」って言われてすぐに上京したので、「何しようかな~」って感じで(笑)。agehaをずっと読んでいたこともあってキャバクラに興味がなかったわけじゃないけど、まさか自分が働くとは思っていませんでした。
なんでキャバ嬢をやろうと思ったかと言うと、雑誌の企画として体験入店した初日に場内指名を3つもらえたこともあって「私この仕事、意外と向いてるかも!」って思って働くことを決めました。だけどすぐに “キャバ嬢”という職業を甘く見ていたことを痛感…。まずお店の女のコのレベルが高すぎて、だんだん自信がなくなって。1日目はやっていけるって思ったけど、順調なのはその日だけでした。その後も来て下さるお客様はいたけど、売り上げは全然よくなくていきなり挫折。新人のコ(入店してから3カ月間)は、時給が保証されるうえにノルマなしっていう期間があるんですけど、その一番稼げるハズの保証期間中にメンタルがやられて1カ月ぐらい休んじゃったんですよね。「どうせ今来てくれてるお客様もすぐ切れるだろう」って心が腐っちゃって、働き始めてから1〜2カ月たった頃、全然お店に行かなくなっちゃったんです。
今の自分があるのは、出勤拒否していたときに当時の担当さんと同期の女のコが「とりあえず何時間でもいいから顔だそうよ」って毎日連絡をしてくれたことが大きいと思います! それがなかったら復帰しようと思っても気まずくてできなかったかも。この2人がいてくれたから、辞めるという選択肢は浮かばなかったし、気持ちが落ち着いた頃に復帰することもできました♡
私が入店した年の秋頃に、すごくかわいがってくれていた当時ナンバー1の先輩が卒業することになったんですけど、その方が辞めるときに「次は青ちゃんの世代だね、青ちゃんが看板でやっていくんだよこのお店」って言われて。なぜ私を選んでくれたのか分からなかったけど、そう言ってもらって任されたからには頑張ろうって思えて今までやってこられました。最近やっとですね、周年レースやお店の売り上げでも1位をとれるようになって、やっと先輩との約束が守れたなって思えるのは。毎年、周年レースと私の誕生日が5月と6月でイベント続きなので、売り上げをあげるのがちょっと厳しいんですけど、今年に入ってからは一回も落とさず1位をキープできています♡
今ではかなり飲めるようにはなったと思うけど、もともとそんなにお酒好きじゃなかったから最初は辛かったですね(笑)。当時は先輩のお席についたときに少し飲むだけでも、すぐにベロベロになっちゃうぐらいでした。とは言え胃腸も肝臓も強かったから特に対策してなかったけど、ここ最近辛くなってきましたね。お酒抜けるのが遅すぎて、三日酔いぐらいしてるんじゃないかな(笑)。みんなどうしてるのか、対策を教えて欲しいぐらい! 水分をとったりお酒と一緒に何か食べるようにはしてるけど、飲む時間が長いから二日酔いも長いのかなって。長いときは22:30に出勤して朝の9時とかまで飲んでます(笑)。この前はお客様と一緒にボトル20本あけてました(笑)。お酒って飲むと強くなるって言いますけど、本当なんですね(笑)。でも本当に体調が辛くて飲みたくない日は相手が嫌な気持ちにならないように気をつけつつ、ちゃんとお断りします。「飲みたくないけどシャンパン入れてもいい?」とか♪
えみりさんに声をかけてもらってメゾンドボーテモデルになったんですけど、自分では売れている実感が全然ないんです。いろんなお客様に「お前夜の仕事向いてないよ」って言われ続けているぐらい。でも、入店したときから通ってくれているお客様からは「なんだかんだ頑張って努力してるから今の成績や仕事があるんだよ」って言って頂けて…。めちゃくちゃかわいいわけでもお酒が強いわけでもトーク力があるわけでもないし、色恋のプロなわけでもない。だけど、そんな私に会いに来てくれている方がいるから頑張っていられるんだと思います。あと、同じお店で働きながら一緒に住んでるコがいるんですけど、プロデュース能力がすごく高いんです! そのコが言った通りにメイク、髪型、ドレスを選んでみたらお客様ウケがめちゃくちゃよくて♡ そのコと毎日一緒だから安定して仕事できてるっていうのもありますね。このコがいなかったらお店を辞めることまで考えちゃうかも。
私は、本当にまわりの人に恵まれているなって常々思います。店長とかマネージャーも私の扱いがうまいし「転がされてるな」とも思う(笑)。自分でも私ってちょろいなって思うぐらい。でも、それは私のことを思ってくれてるのが伝わるからですよ♡ うぬぼれかもしれないけど、私に会いに来てくれる方ってお客様というよりファンみたいな方が多いんです。男性だけじゃなく、週に1回は女のコが会いにきてくれたりもします♡ ファンの方がなによりもパワーの源になってますね♡
私、あと2年…25歳でキャバ嬢を辞める予定なんですよ!…って思い始めたのもここ最近なんですけどね。25歳ってキリがいいなって思ったんです。次やりたいことへの挑戦ができる年齢だとも思うし、期間を決めないと、なんとなくでしか考えることができないっていうのもあって。何をやるか具体的なことは考えてないんですけど、裏方にまわりたい。もともと表に出るタイプの人間じゃないんですよね私って。最近なにかとお店の女のコから相談されることが多いのと、時代なのかな…SNSに力を入れてみたいっていう気持ちがあって。女のコの気持ちは女のコが1番分かると思うので、キャストのコと同じ目線でやる裏方仕事っていいなと思ったんです。でも、もしかしたら全然違うことをやるかもしれないし、全然予定! 予定は未定です(笑)!
昔は先輩に勝てるはずないって思っていたから順位とかも気にしていなかったけど、自分が成長することができた今は、ランキングを落としたくないって思うようになった。毎月1位になれる保証なんて全然ないから、順位を落とすのが正直怖い。いきなり大型新人のコが入ってくるかもしれないし、お店のコのレベルも高いからいつなにが起きてもおかしくないって思ってる。だから自分ができることは変わらずやっていきたいけど、他の女のコにも売れて欲しいって気持ちもある。女のコから相談される事も多くなった今、そういう気持ちがあって裏方になろうかなって思い始めたんですよね。
今はメンバー出勤なので、お客様が来たら出勤するスタイルにしています。週1〜2はちゃんと出勤して、あとはお客様が来る日にお店に出てる感じ。とは言えありがたいことにほぼ毎日来てくれる方がいるので、だいたい週6でお店にいますよ♡ この先の2年は今のままやっていって、他にやりたいことがなければ裏方のお仕事をしているかもしれないし、とにかく働いてお金を貯めて、25歳からは普通の女のコとしての生活をしてみたいなっていう憧れもあります♡
モデルやキャバ嬢という華やかな世界に身を置きながら、裏方の仕事も気になると言う好奇心旺盛な青空さん♡ 青空さんが25歳になったとき、どういう道を選ぶのか今から楽しみですね。
有名キャバ嬢紹介
六本木へ行って歌舞伎町に戻ってきた 小川青空と考える 売上と精神が安定するお店の見つけ方♡
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