入店初月の看板レースで売上&組数どちらも制覇! その後もナンバー1を獲り続けている輝咲さらさんがメゾンドボーテ初登場♡ ラウンジ6年、キャバ歴0年、「バチバチに戦いたかったから、働く街は歌舞伎一択だった」と語るさらさんの自己紹介コラムをお届け! なぜ初月から快進撃を続けられたのか、接客スタイル、今後の展望まで語り尽くします。
今年の5月3日から『FOURTY FIVE』でキャバ嬢をしています。キャバクラはフォーティーがはじめて。それまではずっとラウンジ嬢でした♡
ラウンジ嬢をはじめたのは18歳のときで、当時大学生だったんですけど週1、2でゆるっとやってましたね。当欠、無欠、ノルマ、ペナルティー一切無し。遅刻しても許されるのに高時給ってとこでラウンジを選んでるので、その頃はキャバ嬢やってみたいなどと思うことも一切なく(笑)。
大学を卒業してからは本腰入れて週5、6出勤。がっつり仕事と向き合いはじめたのは『lounge JUNGLE(ラウンジジャングル)』に入ってから。とはいえラウンジなので全然ゆるかったです。お客さんは勝手に来るし、別に出勤しとけばいっかなくらいの感覚。今とは全然違いますね。
いろんなことが大きく変わる転機になったのは去年の年末のレース。ラウンジって普通はレースとかないんですけど、ジャングルではなぜかその年レースがあって。ここで何かの火がついたww
レースって聞いて最初は嫌でしたけどね。でもやってみたら意外と勝ち負けとか嫌いじゃなかったというか。目標があったほうが頑張れるし毎日充実感がすごいあって。結果それで組数1位をとったりもして。「一生懸命何かに取り組むって楽しい♡」みたいな。ここで頑張る楽しさを知ったっていうことが、キャバ嬢に転向するキッカケになりました。
ラウンジジャングルにはどのくらいいたのかな。2021年のプレオープン(8月)から今年の4月までだから1年9カ月くらい? 年末のレースで結果を出した後も自分なりに目標を持って頑張っていたんですけど、なんだかそれじゃ物足りなくなってきちゃって。もっと達成感が欲しかったしラウンジで1位を取っても何の称号も得られないなって。だったらそれはもうキャバ嬢になるしかないですよね♡
街は最初から歌舞伎町一択で考えてました。18歳からずっと六本木・西麻布界隈で働いてきたからキャバ嬢として新たに挑戦をするなら新天地がよかったし、毎月ナンバーを競って戦いが繰り広げられている街といったらそれは歌舞伎町だから。私が求めているのはそういう世界だったので。
歌舞伎町の中でもなぜフォーティーだったかといえば、体験入店してみて客層が自分に一番合ってると思ったのもあるけど、やっぱり(愛沢)えみりさんがプロデュースするキャバクラだからっていうところが大きいです。昔からずっと憧れの存在だったので♡
「友達がいないお店」っていうのもお店選びの条件の1つでした。友達と同じお店で働いたら、お客様の取り合いで仲が悪くなるか馴れ合って共倒れするか2つに1つだと思ったので。
いや、そんなことないっていう人もたくさんいるだろうけど、自分的な感覚でいうときっとそうなっちゃう。バチバチしたいし友達とはいえ負けたくないから。だったら友達いないところで一人で頑張ったほうが平和。5店舗ほど体入行ったんですけど、そこも友達がいないお店で回りました。
フォーティーでも、挨拶やお礼はちゃんとするけど必要以上に馴れ合わないようにしてる。変に仲良くなったりはしない。馴れ合ったらダレちゃいそう。友達作りに歌舞伎町へ来たわけじゃないから。緊張感を持っていたい。ラウンジの頃は全然、友達と「今日も着きたくないねえ、早く帰りたいねえ」とか言ってキャッキャしてたんですけどね(笑)。
フォーティーに入店したとき、店では1カ月間続く看板レースが始まったところで、正直「なんでこのタイミングで入店してしまったんだろう」とはちょっと思いました(笑)。せめてあと1カ月後だったらな。もう少しキャバクラのやり方を覚えて馴染んでからがよかったなって。でも、今思えば逆にこのタイミングでラッキーだったなって思う。
最初から全速力みたいなスタートをしたおかげで、ラウンジとキャバクラの違いに戸惑うとか失敗して落ち込むとか、そういう部分を全部すっ飛ばして慣れることができたから。無我夢中で頑張っていたら、売上は1,000万超えていて、組数も100本弱行ってどちらも1位を獲ることができました。
売上と組数の数字は目標にしていたわけじゃないし、ナンバー1になれる見通しとか全くなかったけど、でも1位を獲りたいとは最初から思ってました。えみりさんにも「1位獲ります!」って宣言して。めっちゃ不安だけど、言ったからにはもうやるしかないから。あえて自分を追い込むみたいな(笑)。
キャバ嬢は未経験だけど、「意外と向いてるんじゃないかな?」は、ちょっとあったかも。もともとラウンジ時代も、「キャバクラ経験あるでしょ?」と言われまくっていたし、指名のお客さんにも「おまえ向いてるからキャバクラ行きなよ」とはずっと言われ続けていたので。そうとは知らぬままにラウンジでキャバクラ寄りの接客をしていたのかなって思う。
キャバクラ向いてそうとはいえ、最初は若干戸惑いました。LINEの仕方とか、自分の印象をどう残すかとか、そういう努力が必要だってことがわかってなくて。それで5月の前半は苦戦しました。ツラくなってレース期間中にえみりさんに泣きながら電話したこともありましたね。だいぶ支離滅裂な話をしてたと思うんですけど、話をひたすら聞いてくれて最後に「焦らなくても大丈夫だよ」って励ましてくださって。それでだいぶ気持ちが落ち着きました。
(一条)響さんにもアドバイスしてもらいました。場内は取れるけどフリーバックがなかなかとれなくて。どうしてなのか自分じゃわからなくなっていたので。営業後に時間を作って相談に乗っていただいて、何がネックになっているのか一緒に洗い出してくださって。結果、LINEの文面に問題があることがわかり…。「サバサバしすぎ」って言われました。「友達になっちゃうよ、これじゃ」って。そこはえみりさんにも指摘されていたところだったのでやっぱりなぁっていう。
そこから、じゃあどういう文面がいいのか、私のLINEを見ながら1個1個お手本を見せてくれたんですけど、それがめちゃくちゃわかりやすくて。「なるほど!」しか出てこなかったです。すごかった。神だなって思いました。初月から良い結果を出せたのはお二人のアドバイスのおかげだと思ってます。
初月で売上が大台に乗ったことも嬉しかったけど、組数がたくさんとれたこともすごく嬉しかったです。売上も欲しいけど、自分の目指すスタイルとしては顧客数にも特化したくて。
太い人を1日1〜2人接客するとかより、3組4組と来て頂いてみんなでトータルで上げていく。そういう売り方が理想。長期的に見て安定するし実力もつけていけると思うので。一本釣りとかエース1人に頼るよりみんなに愛されるキャバ嬢になりたいんです。
歌舞伎町に来て3カ月。毎日が戦いって感じです! ラウンジだったらお客さん掴むとか掴まないとか別に関係ない。指名がなくても全然生きていけるけど、キャバクラは売上作ることが仕事だから自分のお客さんがいなかったらスタート地点にも立てない。だからみんな本気だし毎日が戦い。キビしい世界だなって感じるけど、そこにやりがいを感じてます。
1位をずっと取り続けることを目標にしているので、プレッシャーは常にあります。でも同時にプレッシャーと戦っている自分が好きだしそういう毎日が楽しい。頑張っている自分、前よりずっと好きです!
今、目指しているところは歌舞伎町で一番有名なキャバ嬢になること。そう考えたらお店の中でお客さんを掴めるかどうかだけじゃないですよね。その街の中で選ばれるキャバ嬢にならなきゃいけないし、ひいては全国のキャバ嬢の中から選ばれるくらいにならなきゃいけない。
入店からずっと週7で連勤してるけど、ただ毎日出ればいいとは思ってないです。無駄にできる日は1日もないみたいな感覚。「歌舞伎町といったら輝咲さらちゃんだよね」って言われるくらいまで認知度を上げたい。そのために今日があるし一日一日が勝負。そういう意識を持ってギラギラ生きてます♡
初月の売上だけでなくその後も絶好調なさらさん。注目度も急上昇中とあって、歌舞伎町にとっても街を盛り上げて行ってくれそうな期待のニューフェイス! 応援していきたいですね♡
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