Page
Top

コラムTOP > コラム > 桜井野の花 > 野の花は見た!! 売れる・売れないキャバ嬢①『外見編』

野の花は見た!! 売れる・売れないキャバ嬢①『外見編』

桜井野の花売れるキャバ嬢売れないキャバ嬢

ルックスだったら負けていないのに、あのコは売れていて私はイマイチ…この差って一体なに? 謎を解明すべく、歌舞伎町一の名物キャバ嬢にしてナイトビジネスプロデューサーの桜井野の花さんを直撃。百戦錬磨のキャバ歴の中でつちかった観察眼で、『売れるキャバ嬢・売れないキャバ嬢』を分析してもらいます!

『自分を“女”という商品として見ているか?』

~売れる・売れない身だしなみの壁~

いきなりざっくり聞きますが、どうしたら売れますか?

いやいやいやいや、それが一発でガツンとわかればみんな悩まないよ♥ 今頃みんなめっちゃハッピーでしょww

ですよね! そしたらじゃあ見た目の分析からお願いします。

「かわいいコがいい!」って男は口をそろえて言うけど、そこには“好み”という複雑な壁があるからなあ、見た目はね、結構奥が深い。それにすっぴんだとパッとしないコでも、ヘアセットしてキチンと化粧して、ドレス着てスイッチ入ると別人化するコもいるから。「見た目的にこういうコが売れる」っていうセオリーもないんですよ。

野の花さんはスイッチ入るほうですか?

私もどっちかっていうとスイッチ派です。職場以外ではマジヤバイんで。私、普段は猫背だしショボショボのおじいちゃんみたいな感じなんですよ、でも、席に着いた瞬間にスンッと背筋が伸びて、桜井野の花になるんですよww

この、こんもりとした猫背が伸びるんですね♥

そう、スンって伸びるのwww でもキャバ嬢って化けるんで。売り方とかも本当にその人それぞれだし。世間には伝説のキャバ嬢だとか、銀座ホステスが語るどうしたこうしただとか、そういう本が溢れているけど、「じゃあ私、どうしたら売れるの?」に対しての答えは未だに見つかっていない。それは、100人いたら100通りの売れ方があるからだと思います。

桜井野の花売れるキャバ嬢売れないキャバ嬢

途方もないですね。

でも、だから逆に自分なりのやり方で売れる可能性が残っている分野だとて思いますよ。どう売れるかは、そのコの個性とブランディング次第だから。でも、いかにブランディングするにしても、最低限コレだけは身だしなみとしてやっておかなきゃマズイっていうのはありますよね。

最低限の身だしなみ?

そう、肌の手入れ、髪の毛の手入れ、体型の手入れ、体毛の手入れ、体臭の手入れ、口臭の手入れ…erc。

結構いっぱいありますね。

いっぱいありますよ。でもパッと目につくところで言えばカラーの生え際と、ツメの手入れとかはかなり目立つかもしれないですね。ネイルの根元が伸びていたりとかすると「あぁ…」みたいな。ツメの1本や2本、ネイルのパーツが外れていても平気ってコもいるじゃないですか? そういうコを見ると「こりゃ、売れねえな!」って思いますよね。

メンテナンスが行き届いていない的な?

そうそう。「商品なんだからしっかりしてよ」って思います。スーパーに大根を買いに行って、めっちゃ泥まみれで葉っぱがシナシナになってる大根と、ちゃんと洗ってあって葉っぱもイキイキしている大根が並んでいたら、どっち買います?

洗ってあって葉っぱがイキイキしている大根がいいです♥

そういうことなんですよ。キャバ嬢って、前提として“女としての自分”を商品にしている職業じゃないですか。でもそれは性別としての女ってわけじゃなくて、ちゃんと泥を洗い落として女としてブラッシュアップされた自分を売らなきゃいけない。だから「最低限、このぐらいは磨き立てておいてもらわないと話にならないよね」っていうのはありますよね。女でさえあればいいんだったら、めっちゃその辺にいるんで。

確かに。オフィスにも道端にもご家庭にも女性はいっぱいいる。

だったら別にお金払ってまで会いに来なくてもいいじゃないですか、その辺にいるんだから。その辺にいない“女”だからこそ、お金を払ってまで会う価値があるんですよ。っていうと、どんだけお前はイイ女なんだよって話ですけどww でも、やっぱりそこを目指さないと。見た目もそうだし、立ち居振る舞いもそうだし。“女の中の女”を売りにして商売しているのがキャバ嬢だから。最低限のアピールポイントとして、磨かれている部分を前面に出すのは義務だと思うんですよ。

桜井野の花売れるキャバ嬢売れないキャバ嬢

キャバ嬢ってむちゃくちゃ大変じゃないですか。

大変なんですよ! だからこそ他の仕事よりも時給高いんですよ。そのコがズボラでダラしなくてめっちゃテキトーな性格だったとしても、職業としてキャバ嬢を選んでいる以上、求められているものは“女の中の女”。だから、最低限の身だしなみっていうものが求められるんですよ。

そう言われるとそんな気がします。

私なんて別に3日風呂に入らなくても平気ですよ。むしろ入りたくない。頭だってボッサボサでいいです。パジャマでコンビニ行けると思う。でも、キャバ嬢だから。毎日出勤前には風呂に入るし、髪もセットしに行くし、パリッとしたドレスを着るんですよ。そういう仕事だからネイルもパーツが1コ取れたら速攻で直しに行くし、髪だって3週間に1回カラーリングするんです。すべては仕事だから。コンビニのバイトじゃないんでね。

そういう基本的な身だしなみができないコっていうのは?

売れてないです。というか、売れているコで身だしなみにスキがある人はいないですよね。ネイルがボロボロのナンバーワンとか、ドレスのボタンが1コ取れちゃってる看板嬢とか。見たことないです。

桜井野の花売れるキャバ嬢売れないキャバ嬢

『整形の前にまず口元ケア。売れるコは歯がキレイ♥』

~売れる・売れないお直しの壁~

突っ込んだ話ですけど、売れるためには整形も必要ですか?

してもしなくてもそれは自己判断でいいんじゃないですか? 必要だと思えばやればいいし。周りの反応も含めて整形すること自体、みんな抵抗なくなってきてるから。「でも、そこじゃないんだよ!」って私はちょいちょい思いますけど。

直すところが間違っているってことですか?

売れていないコに限って、目をやりたい鼻をやりたいってワーワー話していますよね。でも、そこじゃないんだよ、歯を直せって思います。歯が虫歯だらけだったり、黄ばんでいたり、スキっ歯だったりするのに、そこよりもまず目を大きくしたいとか鼻を高くしたいとか、そっちに意識が向くってことが、ズレてるなって思います。

まずは歯のケアだと?

例えていえば、すっごい髪とかキメてるのに鼻毛がピロンと出ているホストと一緒? 髪がキメキメなほど鼻毛が残念じゃないですか、そういう感じなんですよ。美意識がズレている。そこに気を使えないのはしんどい。

口元ってその人の印象をかなり左右しますね。

別に歯をさしかえろとまでは言わないですけど、でもやろうと思えばできることはいっぱいあるじゃないですか? 虫歯の治療は保険診療でできるし、歯のホワイトニングもそんなに高くないし、出っ歯やすきっ歯の矯正も器具が見えないように裏側から出来るから仕事に差し支えないし。目や鼻をいじるよりも口元をキレイにするほうが確実に売れます!

そう言われてみると有名嬢の方はみんな歯がキレイですね。

キャバ嬢はしゃべるのが仕事だから、口元は何より大事なんですよ。目より鼻よりまず口元なんです♥ 四六時中、あの至近距離でお客さんと話しているんで。

自分で思っているよりも見られている?

見られてますよ。でも、自分自身では自分がどんなふうに見えているかって意外と知らないんですよね。鏡を見ても、それは無防備なときの顔ではないし、自撮りとかはしていても盛れてる角度だったり口を閉じていることが多い。動画もかわいく映るように意識して撮るだろうし、どうしても自分自身の口元には気づけない。モデルとかだったら口閉じちゃえばいいし、修正しちゃえばいいかもしれないけど、我々お客様の目の前で動いてしゃべっているキャバ嬢なんで、口元はキレイなほうがいいんじゃないかなって思います♥

(野の花の教え♥本日のおさらい)

★最低限の身だしなみのハードルは高い。

★商品という意識を持って見た目を磨く。

★自分の本当の顔を知っているのはお客様。

★見られているのは目より鼻より口元。

 

今回はまだまだ、話して頂きました♪ご期待ください。
次に続きます♪

某キャバクラサイトで絶大な人気を誇り、5年10ヶ月という長きに渡り所属するお店全てでナンバーワン。2017年7月にキャストからナイトビジネスプロデューサーという肩書きで歌舞伎町キャバクラ『N』をOPENさせた超有名キャバ嬢。

生年月日4月8日/O型/
身長:160cm/週7出勤
歌舞伎町Nプロデューサー兼キャスト

Today's Ranking

コラムTOP > コラム > 桜井野の花 > 野の花は見た!! 売れる・売れないキャバ嬢①『外見編』