歌舞伎町アジアンクラブの看板を務める、きよみさんがメゾンドボーテ初登場♪
元eggモデルで日本とフィリピンのハーフ。“きよみん”の愛称で知られる、歌舞伎町に現れた若手エース♡ キラキラした外見からは想像がつかない、知られざる内面とキャバ嬢歴について教えてもらいました!
きよみ
生年月日:1996年10月31日(21歳)/血液型:B型/身長:158㎝/出身:茨城県/店舗/歌舞伎町アジアンクラブ在籍/出勤:週5日(火〜土)
時給ダウン、お店で孤立…しんどかった新人時代
歌舞伎町アジアンクラブの看板張ってます、きよみです♡ 今でこそおかげさまで看板とか言ってるけど、アジアンに入店した当初は最年少だったし女の子やお客さんからちょっと見下されたようなことを言われたりもしてました。「若いから仕方ないよね〜」みたいな。誰一人友達もいなくて寂しかったけど、尖ってたから(笑)、平気なフリをしてたし。「あの子一匹オオカミだからね」って陰で言われてたことをあとから知ったりもしました。中には優しくしてくれるお姉さんもいたんですけど、友達っていう関係にはなれないですよね、先輩だし。気にしてない風にしてたけど内心では「ツラー!悲しい!」みたいな。
売り上げも最初は全然ダメで。週3出勤だったんですけど、「これ出勤増やさなきゃ売り上げ伸びない!」って思ったんですよ。一回、時給が下がったときがあって。営業後に担当の黒服さんから「時給下がっちゃうから」って言われて、別に悲しんでないですよ風に「わかったー」って言ったけど勝手に涙が出てきて超号泣みたいな。時給が下がったこと自体が悲しくて泣いたんじゃなくて、自分のプライド的に悔しくて。ダメな自分がイヤで泣いてました。ただ、そこから「やってやる!」って思って逆に燃えた! 週5出勤にして、日数を増やしたことで指名本数とか場内がもらえるようになったり、少しずつ変わっていった。ちなみに営業スタイルは素(笑)。入ったばっかの頃は、すごい無愛想だった。顔に出ちゃうタイプっていうか、普通に真顔のつもりだったんですけど、お店の人に「顔に出てるよ」って言われて気がついて。それも変えようと思って常に笑うようにしてました。楽しむように意識して。そうやっていったら自然とお客さんがつくようになってきたんです。「きよみん変わったね。今のほうがいいよ」って言ってもらえるようになりました。
ちなみになぜ週6出勤にしないのかって言うと、なんとなく自分の中で月曜日ってヒマなイメージがあって。週5出勤に慣れてきたら週6にしようとか思ってたんだけど、火〜土曜日に出勤するスタイルが定着しちゃいました。お客さんもみんな「きよみんは月曜休み」ってわかってくれてる感じです。
お客さんに連れられて飲みに行ったのがアジアンクラブ
キャバクラで働き出したのは19歳のときで、千葉のお店が1店舗目。eggに出てたんだけど途中から出なくなって、ブログやったりして暮らしていたとき。当時つき合っていた彼が千葉に住んでて半同棲みたいな感じだったんだけど、その人がすごい束縛激しくてもう無理になっちゃって。で、別れたタイミングでたまたま友達から「てか、きよみんキャバクラやってみようよ。私あそこ体入行くんだけど」って言われたのがその千葉のお店。「じゃあちょっと行ってみよっかな。キャバクラ楽しそうだし」っていうノリ。実際やってみたらすごい楽しかったんですけど2カ月くらいで辞めちゃいました(笑)。週2日、週末しか出勤しなくておこづかい稼ぎみたいな感覚。20時オープンの朝5時クローズでめっちゃ長かったけど、いくら稼ごうと思ってもやっぱり千葉だと限界があることがわかって。それから東京に行こう!って思いました。ちなみにそのお店には、いまだにきよみのポスターが貼ってあるらしいですwww
東京進出を決めたときには、おこづかい稼ぎじゃなくて本気でキャバやろうと思ってました。きっかけはなんだろう? お店に張り出された売り上げ表を見て、「自分ってどこまでいけるんだろう」って試したくなったのが最初かな。実は千葉のお店でナンバー2まで行ったんだけど、そうは言ってもあんまり売り上げはなくて。自分を試すためには、東京のほうがかわいい人もたくさんいるし刺激があると思ったの。最初は六本木に行こうとしてたんだけど、体入の時給がすごく安くて。5,000円だったんですけど、それ見て「え!?」ってビックリしたタイミングで、千葉で働いてたときのお客さんから連絡が来た。そのお客さんは東京に住んでる人で「東京で体入するなら飲みに行こうと思ってたんだけど」って言われて、「え、ごめん体入辞めてきちゃった」「じゃあ今から飲み行く?」みたいな流れになって合流。「歌舞伎行く?」「え!行こ行こー!」ってなって連れて行ってもらったのがアジアンクラブだったんです。歌舞伎町に来たのもキャバクラに飲みに来たのもこのときが初めて。そのときお客さんが指名してた子が、きよみのことを良いって言ってくれていたらしくて。ちょうどどこのお店で働くか迷ってたし、「じゃあちょっとノリで行ってみよっかな♪」って思って入店♡ 「合わなかったら変えればいいや」くらいの軽い感じでした。体入時給も良かったし(笑)。お店の女の子も良い人ばっかりで、お店にランキングが張り出されないのも気に入って気がついたら続いてました♪ ちなみに、アジアンに体入行ったときに部長が出てきて。その部長、千葉時代のお客さんだったんですよ。そんな風に見えない人だったからすごくビックリしたのを覚えています(笑)。
無理にキャラを作るよりも愛想が大事♡
最初は売り上げを上げることよりも、まずは指名本数をたくさんとれるように意識してました。同伴やアフターもバンバン行って。「常に人づき合い良く! 愛想良く‼︎」を心がけてました。同伴はラッキーなことに向こうから誘ってくれることも多かったんですけど、強制同伴の日は「助けてー!」って正直に言って頼ったり。頼られるのが好き、みたいなタイプの方にはそうしてました。あとは頑張ってめっちゃ飲んでました! アフターで飲まない子とかいるじゃないですか。でも、きよみはバカみたいに飲んでた(笑)。お酒弱いんでグロッキーになっちゃうんですけど、それは隠して。で、家帰って死ぬみたいなw
営業中もよく飲みますよ。接客中は気を張ってるので死ぬこともなく保っていられます。酔うとテンション高めですね。お客さんによってキャラを変えると自分が疲れちゃうからスタイルは変えません。そうやって自分自身が楽しむようにすると、結果お客さんも楽しんでくれるので。ちなみに一番テンションが上がるお酒はシャンパン(笑)。シャンパンってキャバクラでしか飲まないし、大好き♡ 喋りに自信がないから飲みで頑張る節があるんですが、会話の端々に負けず嫌いが出てるのかな? プライド高い、強い、絶対B型でしょってよく言われます(笑)。逆にマイペースなところに癒されるって言ってくれるお客さんもいますけど、自分じゃよくわかんないですwww
お店を愛してるから頑張れる。居場所って大事!
きよみっていうのは本名。お客さんもみんな知ってます。千葉のときからずっとこれ。なぜなら自分のことを“きよみ”って言っちゃうから(笑)。変えられるなら今すぐにでも変えたいです。源氏名のほうがかわいい名前にできるし、キラキラネームが良かったな(笑)。見た目と名前が合ってないっていうのも気になるんですけど、でもそれが逆に覚えやすいかなって今ではポジティブに捉えてます。もしもこの先、源氏名をつけるんだったらどんな名前がいいかみんなに聞いて決めたい。よく「2文字っぽい名前」って言われますけど(笑)。
今後は、“アジアンのきよみ!”っていうのをもっと世の中に出していきたい。アジアンにはずっといるしキャバ嬢も引き続き頑張るけど、それプラスモデル活動とか色々していきたい。“きよみを知ってほしい”みたいな欲もあるし(笑)。やるからには看板になりたい! ってやってきて…そういうのあんまり口には出さないけど、心の中で決めてコツコツやってきた。今、ひとつの夢が叶って看板になれたのはお店のおかげ。きよみ、お店の人にも言われたんだけど「きよみは何かを考えすぎたり抱え込みながら行動するとうまくいかない。変に考えすぎないで、きよみらしく楽しんで仕事してるほうがお客さんもつくよ。だからあんまりストレスためないで」みたいな(笑)。だからネガティブ発言しちゃうと「全然、何も心配しないで大丈夫だよ!」って言ってもらえるのが超心強い! 居心地がいいし、人がいいからお店のことを愛せるの。愛せない場所に居てもね…なんて言うか自分のためだけに頑張るのも限界があるし。アジアンに恩返ししたいなって思ってます。
そういえば、一匹オオカミ問題だけど今は仲良しの子がお店にいるよ♡ 一番最初、千葉で働くときに誘ってくれた“ゆりぴ”って子♪ ゆりぴはずっと千葉にいたんだけど、きよみと同い年でかわいいしムードメーカーだから、ずっと千葉にいるのももったいないなって思ってて。アジアンクラブ来なよ!ってずっと誘ってたんだけど、「えー…でもさー、大変そうじゃん色々…。」みたいな感じでしぶってたから説得した(笑)。こっちで住む家もきよみが紹介してあげたりして、今は一緒にアジアンで働いてます♡ 同じハーフで見た目ギャルっぽいんだけど、すっごいイイ子だし相性もいい! 最初ツライのはわかるから、お客さん紹介したり一緒の席についたりしてる。きよみ、女友達とあんまりうまくいかないタイプでケンカばっかりしちゃうんだけど、ゆりぴは唯一相性がいいの♡
メンタル・人間関係有名キャバ嬢紹介
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