ガールズバーやミックスバー、スナック、フォトフラワーショップなど、次々に事業を立ち上げ成功させている夜の実業家・桃瀬ともさん。近頃はどんな活躍をされているのか近況をお届け! 9月にオープンした新店舗『T-STYLE』福岡店や、札幌と東京の2都市で開催されたバースデーイベントなど2021年のトピックを中心に、“おっぱい社長”こと桃瀬ともさんのお仕事ぶりに迫ります♡
―2021年は『T-STYLE』福岡店をオープンされましたね!
9月に中洲でオープンしました。体力あるうちに新店やっておこうと思って(笑)。おかげさまで調子良いですね。混んでます。福岡もすすきのも六本木もめちゃめちゃ絶好調です!
―六本木にT-STYLEをオープンする際、街を知ってお客さんを掴むためにとファブリック六本木で働いていたと思いますが、中洲でも同じように?
いや、今回はしなかったですね。あらかじめ新店の店長としてお店を見てくれる現地のコを紹介してもらったんですよ。もともと自分でお店をやっていてお客様も持っているコだったので、ある程度そのコの裁量に任せようと思って。
―先に店長さんを見つけていたんですね。
そう。それでオープンまでの間、たまに東京のほうに出張してもらっていました。六本木のT-STYLEで働いてもらって、そこで仕事を覚えてもらってみたいな。そのコ、すごい仕事ができるコなんですよ。私のお客さんを紹介してもしっかり掴んでくれるから本当に頼もしくて。安心して任せられます。
―貴咲モエカさんがオープンしたガールズバー『EMO』のコンサルにも入ってるんですよね?
そうなんですよ。モエカにはずっと「絶対ガールズバーやったほうがいい!」って言い続けてて。今回ついにやるとなったので、私にできることだったら何でも手を貸したいなと思って。それでモエカの店がオープンした7月には私も店に出たりしていました。その期間は結構すすきのにいましたね。
―ともさんはつねに全国を飛び回っているから、留守にしている間ちゃんとお店を見ていてくれる存在が重要ですよね。
すすきの店の店長は元々私の右腕みたいな感じのコなんですけど、すごく頑張ってくれてます。将来的には全店舗を統括するような立場になってもらおうかなって考えてますね。六本木店の店長も付き合いが長い後輩のコなので信頼が厚いです。地元の後輩でもう10年くらい東京に住んでるコ。
―出張も多いと思いますけど、どういうペースで3都市を回ってるんですか?
すすきの、東京、福岡となるべく1週間ずつ滞在するようなペースにしようとしてますけど、なんだかんだそうもいかないことが多いですね。3日ずつ移動していったりとか。でもそういう生活にも慣れました。
―以前、「沖縄店も出したいけど需要がなさそう」って言ってましたね。
そうなんですよ。沖縄が大好きなのでそこでもT-STYLEをやれたら最高なんですけど、仕事としては採算とれないなあっていう。バーじゃなくても沖縄で何かしら仕事ができたらいいんですけどね。そしたら出張がさらに楽しくなる(笑)。
―すすきののスナックはどうしてますか?
スナックを開業している建物が市の所有なんですよ。それでコロナ禍の今は完全に営業ができない感じになっているので、すすきののT-STYLEで合同営業してます。
―ともさんといえば、バースデー月にはすすきので1カ月間キャバ嬢に復帰するのがお約束でしたけど2021年はどうしました?
今回はやらなかったんですよ。普通に六本木とすすきのそれぞれでバースデーイベントをしました。6月の23〜26日が六本木のT-STYLE、28〜30日がすすきの。プリンスグループのVIPルームみたいなところを借りてやりました。
―バースデーの告知ポスターが素敵でしたね。砂浜で白い馬に乗っている写真。あれはどこで撮ったんですか?
馬をレンタルして北海道で撮影しました。海は石狩のほうのなんてことない海(笑)。普通の海水浴場なので写っていないところには人が結構います。「馬だ!馬だ!」って子供たちに注目されながら撮りました(笑)。
―馬って個人でもレンタルできるんですね。
札幌にノースサファリっていう動物園兼テーマパークみたいなところがあって。そこから借りました。普段もブライダルの撮影とかで利用されているみたいです。
―そもそもなぜ馬と?
馬と海ってあんまりリンクしないから組み合わせてみたら面白いかなと思って。毎年インパクトのあるポスターを作りたくなっちゃう。次のバースデーではトラと撮りたいんですよね。寅年だし年女なんで。トラって絡めるのかな(笑)。
―今回のバースデーでは何か特別なことはありましたか?
今ランボルギーニチャレンジっていうのをやっているで、ランボルギーニシャンパンがいっぱい入りましたね。
―ランボルギーニチャレンジってなんですか?
ランボルギーニシャンパンを3,000本下ろせたらランボルギーニがもらえるっていう企画です。2021年の誕生日から2022年の誕生日まで期間は1年間。それにチャレンジ中なんですよ。
―1年間で3,000本ってことは…。
単純計算で1カ月で250本飲まなきゃいけない。果てしないですね。ちゃんと飲んでるんで意外とキツイ。ランボル以外にも他のシャンパンも飲まなきゃいけないので大変なんですよ(笑)。
―達成できるのかしら?
やり遂げます! できないことだったら断ってるので。できそうにない気もしてるけど頑張ってますww
―バースデーの売上とかどうでした?
おかげさまで六本木のイベントもすすきのでのイベントもどっちも良かったです。去年を超えました。毎年記録を更新してます♡
―最後に、2022年はどんな年にしたいですか?
いま、美容クリニックのアンバサダーもやってるんですよ。DAZZY CLINIC札幌院と福岡院と2院。その広報活動に力を入れて流行らせたいと思っているのと、引き続きT-STYLEも盛り上げつつ。それとランボルギーニチャレンジ! やると言ったからにはどうにかして達成したいですね!(笑)
新店舗の立ち上げやコンサル業などなど、夜の実業家としての手腕を存分に発揮した2021年。2022年もともさんの勢いは止まらなそうです!
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