六本木の高級会員制ラウンジ『LOUNGE JUNGLE(ラウンジジャングル)』超売れっ子・ゆりおさんがメゾンドボーテ初登場♡ これまでの夜歴やラウンジ嬢としての接客スタイルなど、はじめましての自己紹介コラムをお届け! ノルマなし自由出勤OKなラウンジでゆりおさんがフル出勤で頑張る理由とは? 「理想を投影してもらう」という独特な売り方にも注目です♡
六本木ラウンジジャングルのゆりおです。お店がオープンしたのは去年の8月中旬で私もそのときからいます。
夜を始めたのは高校を卒業した18歳から。当初こそキャバクラで働いたこともありますけど、19歳の頃からずっとラウンジです。圧倒的にラウンジのほうが好きですね♡
最初に働いたラウンジは西麻布の店で、ここには2年半〜3年くらいいました。そろそろ移りどきかなと思ってお店をいろいろ見ていた中でラウンジジャングルが一番良さそうだったので移籍しました。新店っていうのもこのお店を選んだ理由のひとつ。新店はオープンしてみなきゃわからないリスクもあるんですけど、そのぶんフリーも多いので。新しいお店だから行ってみようみたいな。
ラウンジは出勤時間が決められてないから好きな時間に出られるっていうのがいいですよね。バックはあっても罰金はないし、相当高い設定の契約じゃなければノルマもない。そこがいい。店にもよるとは思うけど、ラウンジはちょうどいいところ取りができるんで。
西麻布時代は週2、3出勤でゆるっと働いていましたけど、ラウンジジャングルで働き始めれからはフル出勤です。「フル出勤するんだったらキャバクラのほうがいいんじゃない?」と言われることもたまにあるけど、売上4桁切ることはないので転向する必要もなく…。中には変なお客さんもいるけど遭遇率は高くない。大変だなって思うことがあんまりないのでこのままラウンジがいいですね。
ラウンジジャングルに入ってからは、仕事に対しての意識がちょっと変わったなって思います。これまでメディアに出るのは避けてきたけど、こういうインタビューに応えるようになったのもラウンジジャングルに入ってから。お店のために少しでも役に立てるなら頑張ろうっていう気持ちが芽生えました。「やれ」と言わないのにヤル気にさせるというか、そんなふうに思わせてくれる良いお店なんです。
どんなところが良いか一言でいえば、マイナスが少ないところですかね。たとえば時給はいいけどバック率は悪いとか、何かしらメリットとデメリットってあると思うんですけど、そういう意味でラウンジジャングルはデメリットが少ないです。
元々がキャバクラ経営のグループだからか、頑張ったことが結果につながるシステムになっているのも良いですよね。待遇が良いからかわいいコも集まってくるし、頑張り甲斐があるからみんな頑張るようになる。女のコが頑張っているとお店も流行る。良い循環になってるなって思います。ラウンジジャングルはラウンジ業界で今一番売れてるお店だと思います。
のんびりマイペースに働けるのがラウンジの良いところではあるけど、ラウンジジャングルは頑張ってるコが多いですね。だから逆に、これまでは週2、3ペースで出勤していれば黙ってても勝てたところ、頑張らなきゃ勝てないお店だったからフル出勤で頑張っているみたいな、そういう面もあるかもしれない。そういうところは負けず嫌いなので♡
ラウンジだからナンバーは出ないけど、売上やランキングは聞けば自分の成績だけは教えてもらえる。そこで1番を目指してます。1番という数字は公になるわけではないけど、自分の中で1番でいたいってすごくあります。ナンバー1は継続してこそ初めて1番だと思っているからモチベはずっと続くし、まだまだですね。
ラウンジ嬢として心掛けていることは、接客も人間関係も“いかに人に嫌な思いをさせないか”。そこを大切にしています。マイナスをいかに減らしていくかみたいな。
たとえば、お酒は飲めないよりは飲めたほうがいいだろうし、ショートヘアとロングヘアならロングが好きな人のほうが多いじゃないですか。そういう感じで多いほうに寄せていくと好まれる確率が上がるんじゃないかなと思って。そこを重視しています。
この仕事をしていく上での方針は“自分を出しすぎない”こと。そのままの自分をさらけ出すのもやり方だけど、私はあんまり出さない。そのほうが、勝手に理想を投影してくれると思うから。こういうコなんだって想像してくれるんじゃないかなって。
「私はコレ!」ってアピールしないことによって、ノリが良い天然なコが好きな人にはそう見えるし、賢い子が好きな人にはそう見える。出しすぎないことで幅が広がるっていう考え方。
もともと、主張も強くないし自分のことをそんなに語らない性格っていうのもあるけど、勝手に想像してほしいから多くは語らない。
「普段何してるの?」と聞かれたら、「何してそうに見える?」とか「何してて欲しいい?」みたいな。男の人って理想を投影するから。それに合わせたい。
余計な情報もできるだけ入れたくないですね。「ラウンジジャングルのゆりおちゃん」っていう情報だけでいい。私のことは会った人にしかわからない。そのぐらいでいいかなって思う。
自分を出しすぎないって言いましたけど、そもそも出すほどの自分もないんです。周りを見るとそれこそ個性が強いコが多いから。そこまでの個性は私にはないなって思う。打ち出したい自分らしさもないし、貫きたいほどの意思もないっていうのが正直なところ。
髪色も髪型も服も似合えばなんでもいいので、「お任せします」ってプロの方に任せたいほう。多少の好みはもちろんあるけど、絶対それでなきゃダメってほどのものではないから。でも逆にこだわりがないから何でも挑戦できるし、何にでもなれるみたいなところはあるかもしれない。
好きな音楽とかもないので、J-POPから演歌、宝塚からラップまで何でも歌えたりします。宝塚歌謡は宝塚にいた友達から覚えさせられましたし、ラッパーの友達からはラップを覚えさせられました(笑)。どっちも「これは無理」とか「やりたくない」とか、そういう感覚がないから習得できたことだと思う♡
そういう特に意思がない自分を良しとして生きてる。お酒もこれが好きってない。「お酒何飲む?」って聞かれたら、「何が好きなの?」って聞きます。「シャンパン何飲む?」って聞かれたときは、「選んでいいよ」って言う。自分からシャンパンおろしてって言ったことはないですね。
ラウンジ嬢としてこうなりたいとか、将来のために今どうこうとか、そういうことはあんまり考えてないです。昔苦労してたから今がほんとに毎日幸せ。これ以上望むものってないんですよね。何をしてても幸せだったりするので。
健康に気をつけながらいつも通り毎日働けたらそれでいい。何歳まで夜をするとかは決めていないけど、ラウンジジャングルを最後のお店にしたいなって思っています♡
今後ますます知名度を上げること請け合いなゆりおさん。日々かわいいが更新されるインスタも要チェックです!
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